当社グループでは、引続き取引先並びに従業員の感染防止を最優先とし、いわゆる3密を回避するためテレワーク、フレックス勤務やWeb会議等を積極的に活用しつつ、生産、販売活動及び物流の維持、強化に努めました。また、コラーゲン事業を通じてアスリートをサポートしたいという想いを実現するため、2021年箱根駅伝に出場した大学駅伝部とのスポンサー契約の締結やスポーツチームへの商品提供を行いました。更にコア領域に一層注力するため、2020年11年19日には当社の完全子会社である株式会社ニッタバイオラボの吸収合併を、2020年12月17日には当社の接着剤事業(製造)を持分法適用関連会社であるボスティック・ニッタ株式会社に承継させることを決議しました。
このような状況の中、在宅勤務の定着やインバウンド需要消失により、当社グループの主要な取引先である食品業界や健康食品業界は大きな影響を受けました。また政府によるGO TOキャンペーン推進等により外食産業で回復の兆しも見られましたが、感染症の再拡大による営業時間短縮等により、再び業務用食品の需要が減少しました。当社グループにおいては、前期にコラーゲンケーシング事業から撤退した影響もあり売上高は23,139百万円(前年同期比13.0%減少)となりました。また、売上高の減少により営業利益は1,111百万円(前年同期比20.2%減少)、経常利益は1,059百万円(前年同期比33.3%減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は600百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失733百万円)となりました。
当社グループは、コラーゲン事業の単一セグメントでありますが、販売区分別の概況は次のとおりです。
2021/02/12 15:15