①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における国内外の経済環境は、ウクライナや中東情勢など地政学的リスクの拡大、資源価格や原材料価格の高騰、円安の進行など、依然として先行き不透明な状況が続きました。こうした外部環境の中、当事業年度における当社業績につきましては、売上高682,464千円(前期比51,649千円増加)、研究開発費1,051,904千円(前期比83,709千円減少)、営業損失は1,205,168千円(前事業年度は1,258,655千円の営業損失)、経常損失は1,217,240千円(前事業年度は1,243,838千円の経常損失)、当期純損失は1,220,018千円(前事業年度は1,242,871千円の当期純損失)となりました。売上高につきましては、創薬支援事業において国内製薬企業との新たな包括契約の締結をはじめ、複数の新規顧客との取引を開始したこと、既存顧客における取引が堅調に推移したこと等により前期に比べ当事業年度は増収となりました。また損益につきましては、売上収益が増加したほか、研究開発費で主にCBA-1535に係るCMC費用の計上額が前期よりも減少したこと等により、営業損失、経常損失、当期純損失ともに前期比で赤字幅の縮小となりました。
当事業年度における当社の事業活動の概況は次のとおりです。
2024/11/15 15:45