当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2021年2月10日
(2)当該事象の内容
①カラオケ事業及び飲食事業において「固定資産の減損に係る会計基準」における個別店舗の業績見通しに関し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による営業時間短縮等による来店客数の低下及び外出自粛要請の解除見通しなどに基づく見積りを行った結果、減損損失を計上いたしました。
②「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づき、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産の取崩し等により法人税等調整額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2021年3月期第3四半期決算において、下記のとおり減損損失、法人税等調整額を計上いたしました。
①特別損失
減損損失 144,762千円
②繰延税金資産の取崩し
法人税等調整額 661,136千円