このような状況のもと、当社グループにおきましては、円安による輸出品の価格競争力の向上や、アメリカの景気上昇などを背景として、輸出が堅調に推移しました。輸入は、国内需要の足取りの重さを反映して一時的に停滞したものの、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減が一巡し、引き上げ前の水準に回復しました。一方、三国間取引は、アジアや欧州を中心に回復基調を示すものとなり、輸出、輸入、三国間取引を合算した当社全体の取扱高は引き続き拡大しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は7,533百万円(前年同期比11.1%増)となりました。また、利益面では、営業利益は1,365百万円(前年同期比7.9%増)、経常利益は1,293百万円(前年同期比13.0%減)となり、法人税等差引後の四半期純利益は818百万円(前年同期比7.7%減)を計上しました。
なお、経常利益並びに法人税等差引後の四半期純利益が前年同期を下回った理由は、第3四半期末時点のドル円の為替相場が109円45銭と前連結会計年度末に比べ4円6銭の円安となり、前年同期に比べて為替の変動幅が縮小(前年同期は11円17銭の円安)したことから、為替差益が43百万円(前年同期は99百万円)、デリバティブ評価益が36百万円(前年同期は273百万円)に留まったことによるものであります。
2014/11/13 15:55