一方、当社の事業に関わる医療・医薬品分野では、厚生労働省の発表によると、高齢化などにより国民1人当たりの医療費は30.8万円(前年度比2.4%増)となり、5年連続で過去最高を更新しております。さらに、今回の消費税増税については、増加する社会保障費への対策が目的ですが、景気への影響もあり2%の増税については先送りとなりました。これにより、医療費の財政への負担はますます大きくなることから、後発医薬品の使用を促進し、高齢化に伴い増加する社会保障費を少しでも抑制する流れが生まれつつあります。この流れは、医薬品業界において、新たなチャレンジやビジネスチャンスになるとも考えることができます。
このような状況の下、当社のバイオ後続品事業は、富士製薬工業㈱と持田製薬㈱による好中球減少症治療薬「G-CSF」の販売が順調で、来期に向けて販売増につながることを期待しております。なお、当第3四半期累計期間の売上高には計上しておりませんが、本年度2ロット目のG-CSF原薬を既に富士製薬工業㈱に納品しておりますので、当事業年度の売上予想を達成できる見込みとなりました。
また、先行するG-CSFが当社の経営の安定を増していくことを踏まえ、より一層の成長に向けて、
2015/02/12 15:41