ゲーム事業では、自社オリジナルタイトルである「バハムートブレイブ」を他社へ譲渡し、他社との協業タイトル(3タイトル)については運営を終了いたしましたが、株式会社KADOKAWAとの協業タイトル(1タイトル)をリリースし、他社タイトル(1タイトル)の運営移管を新たに開始するなど、運営タイトルの選択と集中を進めてまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間末において、自社並びに他社との協業6タイトル(国内ネイティブ4、国内ウェブブラウザ2)、パブリッシング4タイトル(国内ネイティブ3、国内ウェブブラウザ1)、運営移管4タイトル(国内ネイティブ1、国内ウェブブラウザ3)の運営を行っております。また、新規開発につきましては、平成29年3月に設立した株式会社scopesとの合弁会社(株式会社エスエスプラス)を中心に進めておりますが、開発に伴う各種リスクを抑えるために、他社との協業による開発を基本として進めてまいりました。ゲーム支援事業では、ゲーム運営会社のゲーム資産価値の最大化を図るためのサービスを拡充し、ゲーム会社への人材提供を行うなど、新規案件の獲得を進めてまいりました。開発事業では、主にベトナムでのオフショア開発事業や、ゲーム開発で培った開発技術を利用した新サービスの開発を進めてまいりました。第3四半期連結会計期間においては、新たにゲーム事業会社向けにインフラの設計から構築・運用までの全てを網羅するMSP事業「ゲームインフラマネージメントサービス」のサービス提供を開始いたしました。
運営中のタイトルにつきましては、引き続き運営の効率化を進め、売上減少に見合うコスト削減を実施することにより採算性を維持するとともに、オフショア開発におきましても新規案件の獲得を進めてまいりました。また、本社オフィスの集約等、管理費用の削減も継続して進めてまいりました。しかしながら、新規タイトル等の開発コスト並びに管理費等の共通コストが、運営タイトル等から得られる利益を引き続き上回って推移いたしました。また、第3四半期累計期間において為替の変動に伴う為替差益25,723千円を営業外収益として計上するとともに、当社が保有しているXPEC社株式について、特別損失として投資有価証券評価損90,986千円を計上いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,284,301千円(前年同四半期比17.0%増)、営業損失は285,868千円(前年同四半期は532,175千円の営業損失)、経常損失は244,767千円(前年同四半期は600,682千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は371,422千円(前年同四半期は1,101,711千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
2017/08/14 12:51