このような環境のもと、当社グループは、中核である住宅・不動産関連ポータル事業における収益性回復と再成長のための取り組みを持続的に実施すると同時に、コスト面でも広告宣伝費を中心に費用対効果の検証に基づいた合理化を推進しました。しかしながら、効率的なサイト運営を目指したプラットフォームの再構築等に大幅な遅れが生じており、連結子会社㈱スペースマゼランにおけるプロパティ事業においても、収益を早期かつ確実に確保することが難しい状況が続いております。
また、プロパティ事業においては、海外不動産に対するドル建ての債権について、前渡金から未収入金に振り替えたうえで、為替レートの推移から為替差損(営業外費用)30,446千円を計上しました。並びに、国内の販売用不動産の一部について、平成28年10月28日開催の当社取締役会決議による事業撤退に起因する収益性の見直しを行い、たな卸資産評価損(特別損失)22,337千円を計上しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は764,381千円(前年同期比20.0%減)、営業損失は91,924千円(前年同期は営業損失82,267千円)、経常損失は125,027千円(前年同期は経常損失82,071千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は147,950千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失75,097千円)となりました。
2016/11/14 15:27