有価証券報告書-第7期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/23 15:06
【資料】
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【項目】
100項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用とともに、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを用いております。これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末より5億22百万円減少し、147億41百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少6億92百万円、建物及び構築物の減少2億29百万円等によるものであります。その主な要因は、資金の効率化により借入金を圧縮したことで、現金及び預金が減少いたしました。
(負債の部)
当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末より、6億66百万円減少し105億46百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少6億75百万円と、買掛金の減少1億32百万円、短期借入金の増加1億円等によるものであります。その主な要因は、資金の効率化により手持資金を利用することで借入金が減少いたしました。
(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末より、1億44百万円増加し、41億94百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上3億31百万円による利益剰余金の増加、配当金の支払1億4百万円による利益剰余金の減少、退職給付に係る調整累計額の減少46百万円等によるものであります。
(3)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は234億11百万円(前年同期比4.5%減)となりました。当社グループの報告セグメントごとの内訳は、自動車販売関連事業が前連結会計年度に比べ10億31百万円減少し、228億18百万円(前年同期比4.3%減)、自動車リサイクル事業が前連結会計年度に比べ78百万円減少し、5億93百万円(前年同期比11.7%減)となりました。
自動車販売関連事業の新車販売においては、軽自動車の増税と一部メーカーの不正の影響が大きく、新車販売台数は前年同期比18.2%減の4,613台となりました。一方、中古車販売においては、前期におけるオークション市場の価格の低迷もなく、中古車販売台数は前年同期比1.1%増の9,521台となり前年並みの販売台数となりました。
自動車リサイクル事業おいては、鉄・アルミ等の資源価格の相場の落ち込みにより、資源関連売上が減少いたしました。資源関連売上の落ち込みを補うために、リユースパーツ販売を強化しましたが、売上高の落ち込みをカバーできませんでした。また、生産台数(再資源化処理)は前年同期比13.4%減の6,580台となりました。
これらの結果、当社グループ全体の売上高は減少することとなりました。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は5億81百万円(前年同期比2.6%増)となりました。当社グループの報告セグメントごとの内訳は、自動車販売関連事業が前連結会計年度に比べ47百万円増加し、7億66百万円(前年同期比6.6%増)、自動車リサイクル事業が前連結会計年度に比べ50百万円減少し、54百万円(前年同期比48.2%減)となりました(営業利益との差額は連結上の調整額)。
自動車販売関連事業では、サービス部門等の収益が伸びましたが、新車販売の落ち込みを補うことができませんでした。しかし、広告宣伝費等減少により販売費一般管理費が減少し、営業利益は増加いたしました。
自動車リサイクル事業では、使用済自動車の入庫不足を補うため、オークション市場から仕入をいたしました。これにより売上原価及び販売費一般管理費が増加いたしました。結果、営業利益は減少いたしました。
この結果、当社グループ全体では、営業利益は増加することとなりました。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は5億43百万円(前年同期比1.6%増)となりました。これは主に、営業利益が増加したことによるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
税金等調整前当期純利益は5億52百万円(前年同期比2.2%増)となり、法人税等(法人税等調整額を含む)は2億16百万円となりました。この結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は3億31百万円(前年同期比15.2%増)となりました。
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(4)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(5)経営者の問題意識と今後の方針について
自動車販売市場を取り巻く環境としては、消費嗜好や、生活スタイル等の変化より、「自動車離れ」が進んでおり、自動車販売市場が縮小している状況下ではありますが、当社グループのお客様との良好な関係を継続することにより、安定的な経営ができると考えております。当社グループといたしましては、今まで以上にお客様の「生涯カーライフパートナー」として、良質で安全な商品やサービスを提供するとともに、新規出店の拡大に取り組んでまいります。
当社グループは、社是に「我々は、すべての商品に愛情と情熱を持ち、つねに初心を忘れず、真心を持ってお客様に接しご満足していただくことを誇りとする。」を掲げ、お客様、取引先、株主、社員の全てに喜んでもらえる企業となることを目指しております。この実現のためには、お客様に支持していただくとともに利益を安定的に確保できる企業体質が必要であると考えております。お客様のニーズにあった商品の提供、お客様サービスの徹底を推し進め、当社グループのお客様数を増加させることに努めてまいります。

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