エネルギーマネジメント事業においては、当社グループにて開発したエネルギーマネジメントシステム「FALCON SYSTEM」の販売に注力しつつ、需要家のニーズに従って複数の電力会社から電力を調達することで、電力購入の選択肢を提供する電力代理購入サービスの開発を実施してまいりました。また、パワーマーケティング事業では、大規模発電事業者からの電力仲介を継続的に実施してまいりました。しかし、電源開発事業では、複数の大規模太陽光発電設備の販売において、販売先の獲得に時間を要してしまったことにより、業績は低調となりました。また、当社グループ以外の再生可能エネルギー発電設備からの電力調達による取扱電力量の増加に注力した一方で、部分供給制度を利用した電力代理購入サービスを開始し、その業績を伸ばしておりますが、本サービスの利益率は低く、更なる顧客の獲得が必要となっております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は8,654,081千円(前連結会計年度比69.6%増)、営業利益は514,734千円(同1.0%減)、経常利益は455,147千円(同12.4%減)、当期純利益は104,581千円(同74.6%減)となりました。
平成24年12月に経済産業省資源エネルギー庁から発表された「部分供給に関する指針」を受けて、1つの需要場所で複数の供給事業者から電力供給を受けられる部分供給を行うための手段が明確になりました。本指針を受けて部分供給を活用した電力販売スキーム「電力代理購入サービス」を構築し、東京電力、関西電力管内において電力の販売を開始した結果、電力会社の値上げにより影響を受けている多くの需要家から本サービスに対する期待が高まっており、多くの反響を頂いております。
2014/12/12 16:49