このような状況の中、当社グループでは、メタボローム解析事業において、学会への出展やキャンペーンといった販促活動を中心に受注拡大に取り組むとともに、海外市場の深耕や新市場の開拓等に注力してまいりました。バイオマーカー事業においては大うつ病性障害(以下、「うつ病」といいます。)検査キットの開発を推進しました。また、平成28年6月にエムスリー株式会社(以下、「エムスリー」といいます。)との間で資本及び業務提携契約を締結するとともに、同社、株式会社平田牧場、株式会社山形銀行並びに株式会社荘内銀行を割当先とする第三者割当増資を実施し、メタボローム解析事業の拡大やうつ病バイオマーカーの実用化・事業化を加速させる活動に取り組んでまいりました。
これらの結果、前連結会計年度末に廃止した人材派遣事業の売上高(前年同期は35,020千円)の剥落等の影響があったものの、メタボローム解析事業の受注が好調に推移したことから、当第3四半期連結累計期間の売上高は510,061千円(前年同期比13.2%増)となりました。一方で、うつ病バイオマーカーの実用化・事業化に向けた投資を加速させたこと等から、営業損失は168,949千円(前年同期は167,843千円の営業損失)、経常損失は163,985千円(前年同期は163,861千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は165,681千円(前年同期は162,498千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの状況を示すと、次のとおりであります。
2017/02/13 9:53