一方で、前連結会計年度を構造改革の年と位置づけ、今までの成長の過程で顕在化してきた問題点を洗い出し、注力すべき課題を明確化しました。「選択と集中」を基本に、日本国内でのコスト削減や不採算事業・拠点の見直しを最優先に行った結果、固定費の増加に歯止めをかけ、販売費及び一般管理費を中心とした削減効果により営業利益の黒字化が見えてまいりました。今後も損益分岐点比率をより改善していくため、粗利や固定費の管理を従来以上に厳格に行っていきます。
当第1四半期連結累計期間において、売上高は、主に日本において主力である「クラウド」型を中心とした「V-CUBE」各サービスの提供を積極的に推進してきたことや、「アプライアンス」型サービスで、高額案件の受注があったこともあり、全体として前年同期比で大幅に増加しました。
費用面は、全体として前年同期比横ばいで推移しました。「アプライアンス」型サービスの売上高が増加したことに伴い、仕入原価が増加しました。仕入を除くソフトウエアの償却費および外注加工費などの固定原価は横ばいで推移しました。前年度に行った構造改革効果により、販売費及び一般管理費は前年同期比で減少しました。
2018/05/21 15:00