このような状況のもと、当社は主力商品である「アクアフォーム」の施工販売と断熱材市場の開拓に注力してまいりました。特に建築物施工における特別損失の発生以後、製品の原料をメーカーから購入する既製品から自社ブランドによる製造委託にシフトする方針を強力に推し進めたことにより、製品の品質の安定化と大幅なコストの削減を実現することができました。この結果、売上高は当事業年度においては安定した数字で推移しており、原料コストの低下が実現したことにより収益の改善にも繋がっております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高につきましては、10,243百万円(前年同期比11.5%増)となりました。営業利益につきましては、前述のとおり自社ブランドによる原料の製造委託を強力に推し進めたことにより当第3四半期において大幅に改善してまいりましたが、第2四半期までに生じたリフォームカーの受注から検収・引渡しに数カ月を要したことや、施工体制及び販売体制の強化による固定費の増加の影響もあり541百万円(前年同期比13.6%減)となりました。経常利益につきましては543百万円(前年同期比12.4%減)となり、四半期純損失につきましては、第2四半期累計期間に計上した建築物施工における特別損失の影響により、206百万円(前年同期は345百万円の四半期純利益)となりました。
(2)財政状態の分析
2015/11/10 9:09