当累計期間は、欧米における自動車販売の好調を背景に車載用ディスプレイの販売が増加しましたが、民生機器用ディスプレイの販売が減少し、当分野の売上高は前年同四半期累計期間と比べると同水準となりました。
上記の結果、当社グループの当累計期間の売上高は644,191百万円(前年第3四半期累計期間比20.8%減)となりました。営業利益については、第3四半期連結会計期間の売上高の増加等により第2四半期累計期間までの赤字から黒字転換し10,475百万円(前年第3四半期累計期間比56.2%減)となりました。経常損失については、営業外で7,654百万円の為替差損が生じたこと等により9,050百万円(前年第3四半期累計期間は経常利益9,886百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、税金費用および非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、9,402百万円(前年第3四半期累計期間は親会社株主に帰属する四半期純利益4,411百万円)となりました。
なお、当第3四半期会計期間には、新設の白山工場において、第6世代(1500mm×1850mm)のガラス基板を使用した低温ポリシリコン(LTPS)液晶ラインによる量産を開始しました。白山工場に導入した生産ラインは第6世代のガラス基板で月25,000シートの投入が可能であり、本生産ラインの稼働開始により、当社の液晶パネル生産能力は、全体で約20%拡大することとなりました。
2017/02/08 16:09