- #1 事業等のリスク
(12)減損会計の適用
当社グループは、2021年6月30日現在、連結財政状態計算書に合計382億83百万円ののれんと無形資産を計上しています。これらは総資産の32.4%を占めており、主要なのれんの内訳は、機械、電気・電子領域(146億51百万円)、組込制御、ITインフラ領域(79億69百万円)になります。当社グループでは、国内及び海外において積極的にM&Aを推進している結果、のれんと無形資産は増加傾向にありますが、当社グループの収益性に認識可能な低下がみられる場合には、のれんや無形資産の減損が生じているか否かについての判断が必要となります。のれんや無形資産に関する減損損失が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、のれんは非償却性資産です。
また、M&Aや出資にあたり、ダウンサイドリスクの回避を意識しながら、当初の投資額や取得比率を抑えて減損の潜在額を小さくすることや、売主である創業者にインセンティブを与え、当該事業の経営リスクを軽減することを目的として、少数株主にプット・オプションを付与している場合があります。当該事業が当初想定した収益計画から大きく乖離した場合には、オプションの公正価値に変化が生じているか否かの判断が必要になり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2021/09/29 16:00- #2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9.のれん及び無形資産
(1)のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額、帳簿価額の増減は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
2021/09/29 16:00- #3 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
翌期において重要な修正を加えることにつながる重要なリスクを伴う見積り及びその基礎となる仮定は、以下のとおりです。
・有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産からなる資金生成単位の回収可能価額(注記8.有形固定資産、注記9.のれん及び無形資産、注記18.リース取引)
・繰延税金資産の回収可能性(注記11.繰延税金及び法人所得税)
2021/09/29 16:00- #4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(9)無形資産
無形資産は、当初認識時に取得原価で測定しています。企業結合により取得した無形資産は、当初認識時にのれんとは区別して認識し、取得日の公正価値で測定しています。耐用年数が確定できないものを除き、当初認識後、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で計上しています。償却は、耐用年数が確定できないものを除き、使用可能となった時点から開始され、見積耐用年数にわたって、定額法により行っています。
主要な無形資産の見積耐用年数は、以下のとおりです。
2021/09/29 16:00- #5 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | (単位:百万円) |
| 有形固定資産の取得による支出 | | △635 | △265 |
| 無形資産の取得による支出 | | △38 | △86 |
| 有価証券の取得による支出 | | △139 | - |
2021/09/29 16:00- #6 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| | | (単位:百万円) |
| のれん | 9 | 36,115 | 36,307 |
| 無形資産 | 9 | 2,149 | 1,975 |
| その他の長期金融資産 | 12、13 | 4,865 | 3,656 |
2021/09/29 16:00