このような環境のなか、当社グループの当第1四半期連結累計期間については、テクノロジー及び市場の成熟によりCX改善サービス(※)にて業績が伸び悩んだものの、ネット広告サービス(※)において、大型プラットフォーム向けの広告配信が伸長したことや、OMO推進サービス(※)の業績が順調に推移したことで、売上高が前年同期を上回りました。またコスト面では、大型プラットフォーム向け広告配信の伸長による広告枠の購入増加があったものの、主に前連結会計年度に発生した業務委託関連費用の抑制もあり、営業損失が前年同期と比べ改善いたしました。
なお、当第1四半期連結会計期間末において、ZETA株式会社(以下「ZETA」という。)の株式取得価額が当社株価の上昇により、のれん(時価と純資産との差額)が2021年3月31日の経営統合発表時に想定していたよりも多額となったことから、将来キャッシュ・フローによる今後の回収可能性を検討した結果、減損損失1,166,723千円を特別損失として計上いたしました。本特別損失は現預金の流出を伴うものではなく、またZETAの連結子会社化等により、現金及び預金は1,122,716千円、純資産は1,199,442千円、前連結会計年度末よりそれぞれ増加しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は387,109千円(前年同期比31.2%増)、営業損失は6,364千円(前年同期は66,509千円の損失)、経常損失は6,911千円(前年同期は64,272千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は減損損失の計上により1,171,936千円(前年同期は64,902千円の損失)となりました。
2021/11/12 17:12