こうした状況のなか、当社グループは「革新」を年度方針に掲げ、高品質・低コスト・短納期・充実したサービスの向上に努めてまいりました。また、2021年度(2022年3月期)から、3ヵ年を対象期間とした中期経営計画を策定しており、筋肉質な企業体質への転換、中長期の成長基盤の構築を目指して、1.生産性向上・業務効率化、2.次世代自動車への対応・拡販、3.新成長エンジンの創出、4.海外事業の強化の諸施策に取り組んでおります。
超硬製工具類では、前年度に引き続き、海外向け溝付ロールの販売が堅調に推移しました。また、自動車生産の回復により、冷間フォーミングロール、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売が堅調に推移し、熱間圧延ロールの販売が市況の変化等により低調となったものの、売上高は3,289百万円(前年同期比15.9%増)となりました。
超硬製金型類では、半導体関連需要の拡大が続いたことにより、関連する金型の販売が好調に推移しました。また、車載電池用金型、光学素子成型用金型の販売が増加し、一部の自動車部品用金型の販売が低調に推移したものの、売上高2,930百万円(前年同期比18.2%増)となりました。
2022/02/10 15:31