臨時報告書

【提出】
2022/03/28 14:04
【資料】
PDFをみる

提出理由

当社は、2022年3月23日の当社取締役会において、当社による子会社取得を行うことを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号及び第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

1.子会社取得の決定(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2に基づく報告内容)
(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
① 商号 : 株式会社NESCO SUPER SOLUTION
② 本店の所在地: 東京都千代田区岩本町一丁目10番5号
③ 代表者の氏名: 代表取締役社長 曽我 祐二郎
④ 資本金の額 : 260百万円
⑤ 純資産の額 : 298百万円
⑥ 総資産の額 : 524百万円
⑦ 事業の内容 : パッケージシステム開発・販売業
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:百万円)
決算期2019年3月期2020年3月期2021年3月期
売上高494453586
営業利益271074
経常利益301378
当期純利益1034

(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。

(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、独立系の情報サービス企業として、金融、産業流通、公共向けのシステムソリューションを主としたシステムインテグレーション・サービス、クラウド、サーバ・ネットワーク構築を主としたインフラソリューション・サービス、ソフトウェアパッケージの導入支援、アドオン開発を主としたパッケージベースSI・サービスの3つのサービスを中心に事業を展開しております。
また、株式会社NESCO SUPER SOLUTIONは2006年に設立され、会計パッケージ「SuperStream」ビジネスへの知見と高い技術力に強みを持つ会社で、大手を中心とした直ユーザ取引を展開しております。
この度、当社のさらなる事業成長の実現を目的として、ビジネスイノベーション事業本部で展開している「SuperStream」等の会計パッケージの導入支援・アドオン開発・保守と、株式会社NESCO SUPER SOLUTIONが展開している会計パッケージシステムの開発・保守について、当社のDX成長戦略の柱であるパッケージベースSIに融合することで、より付加価値の高い次世代サービスの提供に寄与すると判断し、株式会社NESCO SUPER SOLUTIONの株式を譲り受けることについて合意に至ったものであります。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社NESCO SUPER SOLUTIONの普通株式840百万円
アドバイザリー費用等(概算額)60百万円
合計(概算額)900百万円

親会社又は特定子会社の異動

2.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告内容)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
① 名称 :株式会社NESCO SUPER SOLUTION
② 住所 :東京都千代田区岩本町一丁目10番5号
③ 代表者の氏名:代表取締役社長 曽我 祐二郎
④ 資本金 :260百万円
⑤ 事業の内容 :パッケージシステム開発・販売業
(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
① 当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数
異動前: -個
異動後: 13,400個
② 当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
異動前: -%
異動後: 95.7%
(3)当該異動の理由及びその年月日
① 異動の理由
当社は、2022年3月23日の当社取締役会において、株式会社NESCO SUPER SOLUTIONの株式を取得して子会社化することに関して、株式譲渡契約書を締結することを決議いたしました。同社の資本金の額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、同社は、当社の特定子会社に該当することとなります。
② 異動の年月日
2022年4月1日(予定)
以 上