当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)におけるわが国経済は、米国の利上げ影響や歴史的かつ急速な円安進行、海外の地政学リスクの顕在化、物価高など、経済環境に影響を及ぼす様々な要因が重なり合い、経営判断が難しい経済環境となりました。
このような経済環境の中、当社グループは、引き続き強い相場が続くDX不動産事業においては、デジタル化による生産性の高い、効率的な事業運営と好調な営業状況、順調な物件の引渡しにより、前年同四半期より大きく増収増益となり、好調を維持する状況となりました。また、前連結会計年度から強化したDX推進事業においては、同事業へのリソース投下による効果、M&Aの効果、順調な受注獲得により、引き続き売上高は大きく成長する状況となりました。
これらの結果、売上高は18,149,239千円と前年同四半期と比べ3,177,951千円(21.2%)の増収、営業利益は1,963,094千円と前年同四半期と比べ902,456千円(85.1%)の増益、経常利益は1,815,711千円と前年同四半期と比べ911,741千円(100.9%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,165,467千円と前年同四半期と比べ561,755千円(93.1%)の増益となりました。
2022/11/07 17:00