こうした状況の中、当社においては主要顧客である自動車メーカ、自動車部品メーカ及び大学等研究機関における自動車の自動運転、ADAS(先進自動運転支援システム)に関する研究開発ニーズは増加基調となり、実験用プラットフォーム車両のRoboCarシリーズ、周囲環境を把握するステレオカメラや車両挙動や人間の動作を計測するモーションセンサなどのセンサ製品、また、カメラ等計測機器を搭載して公道での走行データ収集を行う実車走行実験の引き合いが増加するとともに、自動運転技術に関する研究開発活動を引き続き積極的に行いました。また、研究開発を進めてきたキャリロの販売を平成28年8月から開始しました。一方で、ロボットタクシー株式会社(持分法非適用の関連会社)について関係会社株式評価損120,000千円を計上しました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は652,745千円、営業損失は101,874千円、経常損失は75,807千円、四半期純損失は198,004千円となりました。
なお、当第3四半期累計期間においては、ロボットタクシー株式会社(持分法非適用の関連会社)は自動運転技術を活用した旅客運送事業の実現に向けて引き続き研究開発投資を行った結果、損失を計上しております。また、エアロセンス株式会社(持分法非適用の関連会社)は自律型無人航空機(ドローン)による事業展開を開始したものの、黒字化するには至っておらず、また、引き続き研究開発投資を行っていることから、損失を計上しております。
2016/11/29 15:00