こうした電子決済市場の活況を背景に、当社グループの展開する「バリューカードASPサービス」とプリペイドカードサービスも好調な状況が続いております。当第3四半期連結累計期間おいては、引き続き従来の磁気カードを用いたプリペイドカードサービスの拡販に努めたほか、スマートフォンアプリを用いた、カードレスプリペイド決済の新サービス「ValueWallet」の開発、発表を行いました。導入企業数並びに店舗数は平成29年3月時点で累計555社から受注、サービス稼働店舗は52,863店舗となっております。ハウスプリペイドカード事業においてはスーパーマーケット・ドラッグストア・飲食チェーンを中心に活発な利用が続いていることにより堅調な成長が続いております。また、ブランドプリペイドカード事業においては当第2四半期に続き、当第3四半期においても新たな提携先(注)によるカード発行を開始しております。
一方、ハウスプリペイドカード事業において、当第3四半期会計期間に見込んでおりました案件のスケジュール変更、及びシステム刷新プロジェクトの大規模化・長期化により営業活動への影響が生じたことによる受注遅れが発生し、売上高及び売上総利益が見込みを下回りました。また、営業・管理部門の増員等が主要因となり販売費および一般管理費は前期より増大いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間においては、売上高1,285,843千円(前年同期比11.2%増)、営業損失16,675千円(前年同期の営業利益115,645千円)、経常損失44,961千円(前年同期の経常利益99,952千円)となり、これに伴う繰延税金資産の一部取り崩し31,100千円もあり、親会社株主に帰属する四半期純損失77,779千円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益93,884千円)となりました。
2017/05/15 15:00