(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における売上高は1,532,344千円(前年同期比19.2%増)となりました。システム利用料売上は引き続き堅調に推移し、前年同期比27.6%増となったほか、ブランドプリペイド事業の初期売上(システム開発)計上等の結果、営業利益は57,584千円(前年同期比74,260千円増)となりました。これにより、通期計画に対する第3四半期連結累計期間での進捗率は売上高80.7%、営業利益114.1%、経常利益156.6%となりましたが、上記ブランドプリペイドの初期売上が、システム開発が早期に完了したことで計画より早く計上されたことが主要因であり、通期業績の見通しは期初計画と変更ありません。
当社グループの所属する電子決済市場においては、スマートフォンを中心としたキャッシュレス決済サービスの更なる拡大、訪日外客数の継続的増加、大手金融機関などによるFintechを取り入れた新たな金融サービス創出などを背景に、市場の成長性は引き続き良好な状態が続いております。また中国などで爆発的に普及したQRコードを利用したスマートフォン決済が、国内においても普及する兆しを見せているなど、市場成長の更なる加速も期待されております。このような市況の下、当社は店舗での「決済」を起点とした集客・販促支援サービスを展開しており、独自電子マネー発行管理サービス「バリューカードASPサービス」の導入企業数・店舗数は引き続き堅調に推移しております。同サービスの平成30年3月末時点での導入企業数は620社、導入店舗数は56,170店舗となっております。ハウスプリペイドカード事業においては、スーパーマーケット・ドラッグストア業態や、飲食チェーンなどでの利用が引き続き好調であるほか、スマートフォンによるプリペイド決済・販促サービスの導入効果を受け、同様のサービスに対するニーズの拡大による受注が継続しております。海外事業においては、当社子会社であるVALUEDESIGN SINGAPORE PTE. LTD.(シンガポール)、Valuedesign(Thailand) Co.,Ltd.(タイ)及びVALUEDESIGN (MALAYSIA) SDN BHD(マレーシア)を通しての事業活動を継続しております。3月にはマレーシアの400店舗規模のコンビニエンスストアにおいてテスト導入を開始しており、5月には全店展開を予定しております。
2018/05/15 14:59