当社を取り巻く経営環境につきましては、国内情報サービス業の売上高規模は平成29年においては11兆3,216億円(前年比3.0%増加)と6年連続で成長を続けております(経済産業省「特定サービス産業動態統計調査(平成30年3月公表)」)。また、スマートフォンの個人保有率は平成29年において60.9%(前年比4.1ポイント増)と普及が進んでいます(総務省「平成29年通信利用動向調査」(平成30年5月公表)」)。更に、スマートフォン広告の市場規模は平成29年において8,317億円と前年比で128.4%と拡大しています(株式会社D2C、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)、株式会社電通の共同調査「2017年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析(平成30年3月公表)」)。
このような環境の下、当第3四半期連結累計期間においては、既存事業の売上高が引き続き堅調に推移したこと、また、平成30年7月に買収した米国のQuartz Media, Inc.(以下「Quartz社」という。)が連結範囲に含まれたことなどが業績に反映されております。その結果、売上高は5,431,557千円(前年同期比71.2%増加)と大幅に増加しております。また、既存事業において堅調に収益を獲得する一方、Quartzを始めとした新規事業が投資フェーズにあることからEBITDAは267,858千円(前年同期比45.5%減少)、営業利益は105,850千円(前年同期比76.9%減少)となっております。さらに、NewsPicks USA, LLCにおける先行投資による持分法投資損失の影響などにより、経常損失は140,834千円(前年同期は445,836千円の利益)、Quartz社の買収に要した買収関連費用の影響などにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は594,255千円(前年同期は389,232千円の利益)となりました。
①「SPEEDA」事業
2018/11/14 9:58