第2四半期連結累計期間において認識していたQuartz Media, Inc.におけるのれんの減損損失に関するリスクについて、当社は2020年11月9日付の取締役会決議によって、Quartz事業から撤退することを決定し、当第3四半期連結累計期間において、Quartz事業ののれん等の減損損失を7,827百万円計上しています。また、本決定に伴い、当第3四半期連結会計期間において、子会社に対する投資に係る連結財務諸表固有の一時差異に関する繰延税金資産を、回収可能性を考慮したうえで計上しています。
Quartz事業からの撤退により、当連結会計年度において、最終的に特別損失として8,850百万円(当第3四半期連結累計期間において、7,827百万円を減損損失として、また第4四半期連結会計期間において1,023百万円を子会社株式売却損として計上する見通しです。)を計上する一方で、本譲渡に係る税効果により繰延税金資産が3,040百万円生じる(法人税等調整額が△3,040百万円生じる)見込みです。
なお、本事業撤退により、当連結会計年度の売上高は当初業績予想より減少する見込みですが、EBITDAは当初予想よりも大きく改善する見込みです。また、赤字であったQuartz事業が連結から除外される事に加え、のれんの減損及びあらゆる一時的損失(撤退に伴う最終損失は5,810百万円となる見通しです。)を今期に一括計上する事で、来期以降、当社のEBITDA及び営業利益以下の段階利益は大きく上向く見込みです。
2020/11/12 15:01