コンタクトレンズ業界におきましては、急速な少子高齢化に伴う人口減少が進んでいるものの、1日使い捨てタイプコンタクトレンズへのニーズのシフトが継続していることや近視人口の急激な増加・若年化が進んでいること、また、カラーコンタクトレンズ市場の拡大等もあり、コンタクトレンズ市場全体は緩やかながら成長基調にあるものと推測しております。しかしながら、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の競争が激化していることに加え、在宅勤務、リモート化によって今までの生活様式が変わりつつあるなど当社を取り巻く環境は厳しい状況が継続しております。
このような環境の中、中核のコンタクトレンズ事業においてクリアレンズを中心に販売数が大幅に増加したことなどから売上高が1,584,959千円(前年同四半期比16.9%増)となりました。
利益面につきましては、コンタクトレンズ事業において、輸送費の高騰などの影響があったものの、為替相場が円高傾向で推移したことなどにより仕入コストが減少したことなどから売上総利益率が29.3%(同2.5ポイント増)となり売上総利益は464,796千円(同28.0%増)となりました。販売費及び一般管理費は、コンタクトレンズ事業において積極的な広告宣伝及び販売促進活動を実施したことに加え荷造運賃などの変動費が増加したことなどにより371,523千円(同14.3%増)となったものの営業利益は93,273千円(同145.7%増)となりました。また、営業外損益としてデリバティブ評価益21,345千円などを計上したことから経常利益は118,753千円(同79.9%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は82,496千円(同85.3%増)となりました。
2023/05/15 15:00