これらの結果、当第2四半期累計期間においてはECモール事業、プラットフォーム事業の堅調な成長が支えとなり、商品取扱高は10,748,471千円(前年同期比9.0%増)で着地致しました。売上高は4,450,272千円(前年同期比5.1%減)となりましたが、これは新会計基準の適用および受託型商品の取扱高比率が高まった事に起因するものになります。売上総利益は3,767,484千円(前年同期比1.1%増)に留まりましたが、こちらも新会計基準の適用の影響によるものになります。これら会計基準の変更の影響を除外し実質的な成長度合や収益性を評価するため、当社は売上総利益から変動費用を差し引いた「限界利益(= 商品取扱高 × 限界利益率)」という指標を重視しておりますが、限界利益は商品取扱高の増加、および物流フローの効率化やウェブ広告の効率化、各種手数料の引き下げ等の変動費用の抑制によって1,744,142千円(前年同期比11.4%増)で着地できました。
限界利益から「固定費用」を差し引いた数値が各種利益項目になりますが、固定費用面での当該四半期における最も大きなトピックとしましては今後の成長に向けた投資として新倉庫(LOCOPORT Ⅲ)の完全稼働が開始した事が挙げられます。これによって家賃は605,834千円(前年同期比39.2%増)と大幅に増加しましたが、LOCOPORT Ⅲの完全稼働によっておよそ10万平方メートルの保管面積を確保できたため、少なくとも2025年までは倉庫家賃は固定化できる見込みです。結果、EBITDA は492,572千円(前年同期比5.6%増)、営業利益は407,582千円(前年同期比0.2%増)と倉庫家賃増の影響を受けながらも増益で着地できました。経常利益は退職者の株式報酬費用計上の影響で378,015千円(前年同期比7.6%減)と減益になりましたが、四半期純利益は410,496千円(前年同期比34.0%増)となりました。
各事業別の業績は以下のとおりであります。
2022/10/14 16:01