ホテル業界におきましては、2018年9月29日に観光庁が公表している最新の宿泊旅行統計調査(2018年8月第1次速報)によりますと、当社グループの主要事業であるビジネスホテルの客室稼働率は、8月速報値で80.4%と高水準での推移が続いております。また、国内全体の延べ宿泊者数は5,618万人泊で前年同月比1.1%の減少となり、前年同月よりやや減少したものの依然として宿泊需要は好調に推移しております。しかしながら、2018年10月16日に日本政府観光局が発表した訪日外客数(2018年9月推計値)によりますと、当第1四半期連結累計期間における訪日外客数は、7月及び8月は前年同月を上回ったものの、9月においては自然災害の影響により前年同月比5.3%減の216万人となり、5年8か月ぶりに前年同月を下回りました。
このような経済状況の下で、当社グループにおいて宿泊特化型のビジネスホテルを展開するチョイスホテルズ事業では、北海道胆振東部地震や度重なる大型台風等の自然災害の影響により、北海道や関西・中国地方等で宿泊キャンセル等の影響があったものの、首都圏でのインバウンド需要や伊勢をはじめとする中部地方の観光需要の好調等により、客室単価の維持をすることができました。さらに、前期に新規開業した4店舗が当第1四半期連結累計期間の売上高に貢献し、売上高は前年同期比12.0%増の5,954百万円と好調に推移しました。
地域特性に合わせて宴会場等を併設したシティホテルを中心に展開するグリーンズホテルズ事業は、三重県におけるスポーツイベント需要や、北陸地方におけるイベント需要を取り込み、客室単価の上昇を図ることができ、売上高は前年同期比13.3%増の1,992百万円と好調に推移することができました。
2018/11/13 15:06