ホテル業界におきましては、2018年12月27日に観光庁が公表している最新の宿泊旅行統計調査(2018年11月第1次速報)によりますと、当社グループの主要事業であるビジネスホテルの客室稼働率は、79.3%で前年同月比0.1%の減少となったものの、高水準での稼働が続いております。また、国内全体の延べ宿泊者数は4,277万人泊で前年同月比1.6%の増加となり、依然として好調に推移しております。あわせて、2019年1月16日に日本政府観光局が発表した資料によりますと、訪日外客数(2018年12月推計値)は、10月以降は前年同月を上回り、12月では4.4%増の263万人と過去最高となりました。
このような経済状況の下で、当社グループにおいて宿泊特化型のビジネスホテルを展開するチョイスホテルズ事業では、第1四半期における自然災害によるキャンセル等の影響があったものの、第2四半期では北海道、東北、東海や九州などのインバウンド需要や観光、イベント需要が堅調で客室単価を伸長させることができました。また、関西地区の店舗におきましては、競合他社のホテル数の急増によって競争が激化し、客室稼働率が低下いたしましたが、柔軟な価格戦略によって客室単価を維持することができました。さらに、9月末から10月初旬にかけて、当事業の新たな取り組みであるComfort Library Cafeを設置したコンフォートホテル宮崎(宮崎県宮崎市)、コンフォートホテル神戸三宮(兵庫県神戸市中央区)、コンフォートホテル高知(高知県高知市)の3店舗の開業が当第2四半期連結累計期間の売上高に貢献し、当事業の売上高は前年同期比17.4%増の12,024百万円と好調に推移しました。
一方、地域特性に合わせて宴会場等を併設したシティホテルを中心に展開するグリーンズホテルズ事業では、特に三重県内における大型商業施設建設や製造業の工事等の堅調なビジネス需要に加え、夏季の高校総体、秋季の観光需要や各種イベントの需要等を取り込み、客室稼働率を維持し、客室単価を大きく上昇させることができ、当事業の売上高は前年同期比8.9%増の3,977百万円と好調に推移しました。
2019/02/13 15:02