有価証券届出書(新規公開時)
有報資料
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、『Your Beauty,Our Life』という経営理念のもと、美容サービスを通じてお客様の幸せに貢献することで、アーティストの雇用の創出と所得の向上を図ることが企業使命と考えております。
当社グループのサービスを提供するのはアーティストであり、そのアーティストを支えるのが本部従業員であります。アーティストを主とした経営の在り方を常に考え、全ての従業員が一体となって、技術の質・接客の質・環境の質・運営の質を追求することが経営の基本方針です。業務の特性上、お客様満足と従業員満足を両立させることで、安定した企業価値の向上が期待できると考えております。
(2)経営戦略等
当社グループは、平成30年3月期を初年度とし、平成32年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定し、取り組んでおります。その概要は次のとおりです。
① ヘアメイク市場のトレンドを牽引するリーディングカンパニーを目指します。
・「ファッション美容」ブランド価値創生
当社が提唱する「ファッション美容」の認知を図るためブランディングを実施してまいります。そのためにWebを用いたブランディング向上活動を行い、価値創生を図ります。
・ヘアメイクサービスの対象領域の拡大
ヘアメイク業界大手の規模を活かした各種ヘアメイク需要への対応を拡大してまいります。ヘアメイクサービスを提供することが可能なアーティストを多数抱えていることから、ヘアメイクの需要を喚起し、サービスの領域拡大を図ります。
・お客様目線の化粧品企画
当社サロンで利用する化粧品企画を進めてまいります。また、売れ筋商品のオリジナルブランド化を図り、それらを外販できるように進めてまいります。
② 平成32年「70店舗 ・ 90万人」を実現する店舗網の構築を目指します。
・年約4店舗の店舗開発
全国主要都市のターミナルとなる駅ナカ・駅チカへの出店を続けてまいります。また、首都圏以外の主要都市のターミナル駅にも出店してまいります。その結果、当社サービスを多くのお客様にご利用いただけるようにいたします。
・平日を中心とした客数の拡大
平日の集客を促す施策を構築し、他業種との事業提携も進めてまいります。また、平日の需要を喚起するため、新たなメニュー開発やヘアメイクデザインの提案、Web媒体を用いた利用推進策を打ち出してまいります。
・技術・教育の進化によるリピータ増
直営チェーン店としての安定した技術の品質管理体制を整備してまいります。また、トレンドに合わせたヘアメイク技術の向上と情報発信を図ってまいります。
③ 美容サービスの運営を支えるITインフラの構築をおこないます。
・業界向けサービス開発
サロン運営の業務生産性を高めるため、ITを用いた業務効率の向上は必須と考えており、その運営を支えるサロン業務運営支援システムを開発し、自社利用を進めてまいります。また、自社利用に基づき改良したサロン業務運営支援システムを外販してまいります。
・EC(インターネット通販)による販売体制構築
美容関連グッズのEC販売体制の調査を進めてまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、効率的な店舗運営により企業価値の増大を図っていくために、財務体質の強化、柔軟な資金対応、利益成長の継続、効率的な資本投下により柔軟かつ機動的な事業展開が重要と考えております。
そのため重要な経営指標として、自己資本比率30%以上、従業員一人当たり年間経常利益200千円以上の維持を掲げております。
(4)経営環境
美容業界においては、人口動態の変化によるアーティストの確保難、消費者の節約志向の高まりに伴う来店サイクルの長期化や店舗間競争の激化による単価の下落等が見られ、依然として厳しい経営環境が続いております。
そのような環境の中、高価格の付加価値の高いサービスに特化したサロン、低価格のサービスに特化したサロン、一定の顧客層にターゲットを絞り込んだサロン等、多様化する潜在的なニーズを掘り起こし、顧客の固定化を図るなど、美容業界チェーン間の競争はさらに激化しております。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
① 優秀な人材の確保
当社の競争力の源泉は、アーティストの高度なサービス提供と、お客様の信頼であり、これらを維持・向上していくためには優秀な人材の確保と育成が必須であります。したがって、当社が持続的に成長していくためには、このような技術と経験を持った人材の獲得と人材育成体制の強化が必要不可欠であります。このため、新卒者の育成による優秀な正社員の増強を進めております。
② 収益基盤の拡充
当社の主要事業のサロン運営は、全国主要都市のターミナルの駅ナカ・駅チカを中心に店舗展開をしており、お客様に身近で便利なヘアメイクサービスを展開してまいりました。個人消費が低迷する中、商業ビル間の競争も厳しいものになっており、お客様のニーズに合うサービスを拡大し、商業施設の店舗構成方針に選ばれるテナントとしてサービスの深化を図ってまいります。
また、全国展開するサロン運営ノウハウと営業基盤を活かし、子会社にてサロン業務運営システムの開発・導入を推進し、利便性・生産性の向上及び収益基盤の多角化を進めてまいります。
③ コーポレート・ガバナンス体制及び内部管理体制
当社グループが持続的な成長を続けるためには、コーポレート・ガバナンスのさらなる強化と内部管理体制の強化が重要であると認識しております。コーポレート・ガバナンスに関しては、経営の効率性、健全性を確保すべく、監査等委員会設置会社への移行や内部監査及び内部統制システムの整備によりその強化を図っているところです。
また、内部管理体制については、管理部門の増員を実施しておりますが、業容拡大に応じて一層の体制強化が必要であると認識しております。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、『Your Beauty,Our Life』という経営理念のもと、美容サービスを通じてお客様の幸せに貢献することで、アーティストの雇用の創出と所得の向上を図ることが企業使命と考えております。
当社グループのサービスを提供するのはアーティストであり、そのアーティストを支えるのが本部従業員であります。アーティストを主とした経営の在り方を常に考え、全ての従業員が一体となって、技術の質・接客の質・環境の質・運営の質を追求することが経営の基本方針です。業務の特性上、お客様満足と従業員満足を両立させることで、安定した企業価値の向上が期待できると考えております。
(2)経営戦略等
当社グループは、平成30年3月期を初年度とし、平成32年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定し、取り組んでおります。その概要は次のとおりです。
① ヘアメイク市場のトレンドを牽引するリーディングカンパニーを目指します。
・「ファッション美容」ブランド価値創生
当社が提唱する「ファッション美容」の認知を図るためブランディングを実施してまいります。そのためにWebを用いたブランディング向上活動を行い、価値創生を図ります。
・ヘアメイクサービスの対象領域の拡大
ヘアメイク業界大手の規模を活かした各種ヘアメイク需要への対応を拡大してまいります。ヘアメイクサービスを提供することが可能なアーティストを多数抱えていることから、ヘアメイクの需要を喚起し、サービスの領域拡大を図ります。
・お客様目線の化粧品企画
当社サロンで利用する化粧品企画を進めてまいります。また、売れ筋商品のオリジナルブランド化を図り、それらを外販できるように進めてまいります。
② 平成32年「70店舗 ・ 90万人」を実現する店舗網の構築を目指します。
・年約4店舗の店舗開発
全国主要都市のターミナルとなる駅ナカ・駅チカへの出店を続けてまいります。また、首都圏以外の主要都市のターミナル駅にも出店してまいります。その結果、当社サービスを多くのお客様にご利用いただけるようにいたします。
・平日を中心とした客数の拡大
平日の集客を促す施策を構築し、他業種との事業提携も進めてまいります。また、平日の需要を喚起するため、新たなメニュー開発やヘアメイクデザインの提案、Web媒体を用いた利用推進策を打ち出してまいります。
・技術・教育の進化によるリピータ増
直営チェーン店としての安定した技術の品質管理体制を整備してまいります。また、トレンドに合わせたヘアメイク技術の向上と情報発信を図ってまいります。
③ 美容サービスの運営を支えるITインフラの構築をおこないます。
・業界向けサービス開発
サロン運営の業務生産性を高めるため、ITを用いた業務効率の向上は必須と考えており、その運営を支えるサロン業務運営支援システムを開発し、自社利用を進めてまいります。また、自社利用に基づき改良したサロン業務運営支援システムを外販してまいります。
・EC(インターネット通販)による販売体制構築
美容関連グッズのEC販売体制の調査を進めてまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、効率的な店舗運営により企業価値の増大を図っていくために、財務体質の強化、柔軟な資金対応、利益成長の継続、効率的な資本投下により柔軟かつ機動的な事業展開が重要と考えております。
そのため重要な経営指標として、自己資本比率30%以上、従業員一人当たり年間経常利益200千円以上の維持を掲げております。
(4)経営環境
美容業界においては、人口動態の変化によるアーティストの確保難、消費者の節約志向の高まりに伴う来店サイクルの長期化や店舗間競争の激化による単価の下落等が見られ、依然として厳しい経営環境が続いております。
そのような環境の中、高価格の付加価値の高いサービスに特化したサロン、低価格のサービスに特化したサロン、一定の顧客層にターゲットを絞り込んだサロン等、多様化する潜在的なニーズを掘り起こし、顧客の固定化を図るなど、美容業界チェーン間の競争はさらに激化しております。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
① 優秀な人材の確保
当社の競争力の源泉は、アーティストの高度なサービス提供と、お客様の信頼であり、これらを維持・向上していくためには優秀な人材の確保と育成が必須であります。したがって、当社が持続的に成長していくためには、このような技術と経験を持った人材の獲得と人材育成体制の強化が必要不可欠であります。このため、新卒者の育成による優秀な正社員の増強を進めております。
② 収益基盤の拡充
当社の主要事業のサロン運営は、全国主要都市のターミナルの駅ナカ・駅チカを中心に店舗展開をしており、お客様に身近で便利なヘアメイクサービスを展開してまいりました。個人消費が低迷する中、商業ビル間の競争も厳しいものになっており、お客様のニーズに合うサービスを拡大し、商業施設の店舗構成方針に選ばれるテナントとしてサービスの深化を図ってまいります。
また、全国展開するサロン運営ノウハウと営業基盤を活かし、子会社にてサロン業務運営システムの開発・導入を推進し、利便性・生産性の向上及び収益基盤の多角化を進めてまいります。
③ コーポレート・ガバナンス体制及び内部管理体制
当社グループが持続的な成長を続けるためには、コーポレート・ガバナンスのさらなる強化と内部管理体制の強化が重要であると認識しております。コーポレート・ガバナンスに関しては、経営の効率性、健全性を確保すべく、監査等委員会設置会社への移行や内部監査及び内部統制システムの整備によりその強化を図っているところです。
また、内部管理体制については、管理部門の増員を実施しておりますが、業容拡大に応じて一層の体制強化が必要であると認識しております。