当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、製造業の生産活動に足踏みが見られるものの、底堅い内需に支えられ、緩やかな景気回復が持続しました。企業における動向は、引き続き増加する個人消費を背景に、高水準な企業収益が維持されていることから、今後も設備投資等は続くと見られております。
当社におきましては、クレジットカード業界向けのセキュリティ監査・コンサルティングサービスについては前事業年度と比較して一服感があったものの、ますます増加する情報漏えい事故等を背景とした企業のセキュリティ予算拡大基調などを受けて、リスクアセスメント、脆弱性診断サービス、情報漏えいIT対策サービスなどの売上は堅調に推移しております。特に脆弱性診断サービスにおきましては、前事業年度終盤の受注案件の増大により、前年同四半期に比べて大幅な売上高増となりました。また情報漏えいIT対策サービスに含まれる、監視・運用といった継続サービスが増加した結果、前事業年度に比較し売上高増となりました。
一方、前事業年度以前から積極的に採用してきた人員が、戦力化するまでに時間を要することなどから、AI(人工知能)やRPA(Robotic Process Automation)等の活用による自動化も進めており、これにより更に収益性を向上していくことを今後の方針としております。
2019/11/14 15:55