当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税増税や自然災害の影響等による個人消費や企業収益の下振れはあったものの、輸出の持ち直しや旺盛な設備投資意欲に支えられ比較的堅調に推移しました。
当社におきましては、クレジットカード業界向けのセキュリティ監査・コンサルティングサービスについては前事業年度と比較して一服感があったものの、政府から後押しのあったキャッシュレス化の流れや、ますます増加する情報漏えい事故等を背景とした企業のセキュリティ予算拡大基調などを受けて、リスクアセスメント、脆弱性診断サービス、情報漏えいIT対策サービスなどの売上は堅調に推移しております。特に脆弱性診断サービスにおきましては、大型受注案件の増大により、前第2四半期累計期間に比べて大幅な売上高増となりました。また情報漏えいIT対策サービスに含まれる、監視・運用といった利益率の高い継続サービスが増加した結果、前第2四半期累計期間に比較し営業利益も増加しました。
また、AI(人工知能)やRPA(Robotic Process Automation)等の活用による自動化を進めていること、案件増大に伴う適材適所の人材再配置、社内システムの刷新等を進めており、更に収益性を向上していく方針を継続しております。さらに、タイでの合弁会社設立により、海外マーケットにおける売上も今後増大してくるものと考えております。
2020/02/14 15:55