中期経営計画の数値目標達成に向けて、契約保有件数を着実に積み上げたことに加え、さまざまなリテンションマーケティングを実施したことで、解約抑止に繋げました。また、新規サービス拡充の取り組みとしては、当社グループの強みを活かし、顧客へのヒアリングを重ねたことにより創出した、音声自動応答システム「オフィス IVR119」、食品等事業者向け食品衛生管理クラウドサービス「あんしん HACCP」等をリリースいたしました。一方、電力小売販売「オフィスでんき119」においては日本卸電力取引所(以下、「JEPX」という。)の電力取引価格が例年になく高水準で推移しており、売上原価の負担が増加いたしました。そのためリスク低減策の一つとして、契約内容変更ができない電力高圧契約については、契約先と協議を重ね中途解約で合意を得たため、当第3四半期会計期間中で契約終了となりました。このリスク低減策により、営業損失については補いきれなかったものの、経常損益については黒字化を果たし、業績は回復傾向となりました。
特別損益については、その他の事業として不動産賃貸業を営んでおりましたが、第2四半期会計期間に保有不動産を売却したため、固定資産売却益を計上いたしました。また、電力高圧契約の中途解約に伴い契約解除損失を計上しております。なお、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績への大きな影響はみられておりません。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高12,422,302千円(前年同四半期比33.7%増)、営業損失30,389千円(前年同四半期は営業利益336,273千円)、経常利益35,062千円(前年同四半期比90.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失23,405千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益246,865千円)となりました。
2022/07/13 15:45