有価証券報告書-第8期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/27 14:38
【資料】
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【項目】
130項目
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失(千円)
(株)モダリス(当社)遺伝子治療薬開発事業特許実施権642,014
Modalis Therapeutics Inc.遺伝子治療薬開発事業建物69,933
機械装置258,694
工具、器具及び備品4,187
建設仮勘定21,820
ソフトウエア149

当社グループの事業は遺伝子治療薬開発事業の単一セグメントであり、連結の見地からグルーピングを行い、当社及び連結子会社であるModalis Therapeutics Inc.を合わせて一つの資産グループとしております。
医薬品の研究開発フェーズにあることから営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、事業の特性を鑑みると将来キャッシュ・フロー獲得の不確実性が高いため、減損損失を認識しました。固定資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、事業の不確実性を考慮した結果、将来キャッシュ・フローが見込めないとし、零と評価しております。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失(千円)
(株)モダリス(当社)遺伝子治療薬開発事業一括償却資産317
Modalis Therapeutics Inc.遺伝子治療薬開発事業工具、器具及び備品38,501

当社グループの事業は遺伝子治療薬開発事業の単一セグメントであり、連結の見地からグルーピングを行い、当社及び連結子会社であるModalis Therapeutics Inc.を合わせて一つの資産グループとしております。
医薬品の研究開発フェーズにあることから営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、事業の特性を鑑みると将来キャッシュ・フロー獲得の不確実性が高いため、減損損失を認識しました。固定資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、事業の不確実性を考慮した結果、将来キャッシュ・フローが見込めないとし、零と評価しております。