当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が5類に引き下げられて以降、堅調な個人消費やインバウンド需要等に支えられ経済活動の正常化の動きが進みました。一方、日銀による金融政策の正常化の動きに加え、ウクライナやパレスチナのガザ地区における地政学リスクの懸念及びアメリカや中国をはじめとする世界的な景気後退懸念等により、景気の先行きに対して不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおいては、9月に稼働を開始したMatsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.の新工場が順調に生産を続けております。メディカルヘルスケア事業の血圧計腕帯については円安の影響のほか、省人化・業務効率化の推進により増収増益となりました。セイフティシステム事業については、カーシートにおいて新規顧客の出荷が本格化したこと、エアバッグにおいても既存顧客の数量増加や新規顧客の量産が本格化したことから増収増益となりました。また、縫製自動機では、継続してインド向け大型エアバッグ製造ラインに注力しました。
そのほか、リハビリロボット関連では理学療法学会等での企業出展ブースにおいて、リハビリ用ロボット「LunaEMG」の製品紹介やデモンストレーションを実施したほか、関西圏の数件の病院において当該ロボットのトライアル貸出しを行うとともに、患者さまにも試用いただくなど積極的な販促活動を進めてまいりました。
2024/02/09 15:00