一方、コスメ(ピーリングフットケア)については、国内では前年2月に有名ユーチューバーの動画にて取り上げられたことによる特需の反動減や、海外においては富裕層向けのマーケットでは順調に売上を伸ばしているものの、米国のコロナ禍における輸送混乱問題に備えた前年の米国総代理店による在庫確保に伴う売上増の反動減が影響したことや、急激なインフレにより北米の消費活動が鈍化し、金利上昇に伴い在庫圧縮を図る小売店の仕入抑制傾向が顕著となり、大手小売チェーン企業からの受注が減少したことなどが要因となり、コスメ(ピーリングフットケア)商品売上高は860,954千円(前年同期は1,168,303千円)となりました。トイレタリーについては、「Q(吸)とくん」においてECによる販売強化を行っていることに加え、海外で一部取扱店舗への販路拡大により売上好調、「カビダッシュ」においてAmazon等のECでは販売施策の実施により売上好調になる一方で、ホームセンター流通でお掃除需要売り場獲得時期が第4四半期へ後ろ倒しとなったこと、また「カビトルネード」において一部商品のパッケージリニューアルによる旧商品の返品が想定を超えたことなどにより、トイレタリー商品売上高は593,266千円(前年同期は740,085千円)となりました。健康美容雑貨については、一部通販会社向け商材の販売が伸び悩んだことが要因で、健康美容雑貨商品売上高は5,834千円(前年同期は10,152千円)となりました。機能衣料については、冷感ウェア類においてスポーツチーム向け販路で大型受注があり好調となったものの、工場勤務者向けのBtoB販路では追加注文が想定よりも伸び悩み売上が鈍化し、機能衣料商品売上高は313,785千円(前年同期は378,905千円)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,507,642千円(前年同期は3,721,760千円)と増収となりましたが、2022年4月のファミリー・サービス・エイコー株式会社のM&A関連費用が発生し、営業利益は21,037千円(前年同期は169,844千円)、経常利益は38,050千円(前年同期は178,655千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,064千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益105,818千円)と減益となりました。
なお、当社グループは「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年12月期第3四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。この結果、前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、経営成績に関する説明において前年同期比(%)を記載しておりません。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」をご参照ください。
2022/11/14 16:31