このような経済状況のもとで、当社は、引き続き不正検知サービス「O-PLUX」の販売拡大に努めてまいりました。既存顧客の持続的な成長とともに、オウンドメディアの立ち上げ等マーケティング活動による認知度向上及び新規顧客開拓に努めた結果、当事業年度の「O-PLUX」のストック収益(定額課金である月額料金と審査件数に応じた従量課金である審査料金の合計額)は524,092千円(前年同期比7.1%増)に拡大しました。また、2019年11月には、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会が主催する「第14回ニッポン新事業創出大賞」において、事業の新規性、革新性及び実績が評価され、経済産業大臣賞を受賞しました。不正ログイン検知サービス「O-motion」においては、チケット業界の大手企業への導入が実現しており、引き続き多分野での販路開拓に取り組んでおります。その他、EC構築の要となる決済メニュー導入に関するコンサルティングサービスや、統計・機械学習等の知見を用いて企業の経営課題の解決を支援するデータサイエンスサービスを提供しております。
以上の結果、当事業年度の売上高は745,680千円(前年同期比3.6%増)、営業利益99,036千円(前年同期比19.4%増)、経常利益91,499千円(前年同期比12.6%増)、当期純利益114,488千円(前年同期比42.1%増)となりました。
なお、当社はSaaS型アルゴリズム提供事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
2020/12/09 15:00