その結果、当社の重要指標の一つである月間平均ポイントARPPU(Average Revenue Per Paid Userの略、課金ユーザー一人当たりの平均課金額)は6,562円(前期比5.9%増)と堅調に推移しました。また、実質売上総利益(当社が獲得する売上高合計から、収益化された配信者に対してお支払する報酬額と、Apple Inc., Google Inc. 等の決済代行業者に対して支払う手数料を差し引いた金額)については、配信者を毎月定額の会員費で応援することができる「メンバーシップ」の売上が成長したこと等の影響により、1,708百万円(前期比1.7%増)となりました。一方で、国内ライブ配信サービス市場におけるグローバルプラットフォームの利用者増加による競争環境の変化の影響を受け、月間平均ポイントPU(Paid Userの略、課金ユーザー数)は当初想定を下回り、75千(前期比10.2%減)となり、その結果、「ツイキャス」のポイント販売売上は5,915百万円(前期比4.7%減)となりました。販売費及び一般管理費においては、サービス提供にかかるインフラ費用は、BCP対応に伴うシステム関連費用及び通信費の増加等により601百万円(前期比3.5%増)、手数料費用は売上高の減少と当社サービス利用者の決済手段の変化が進んだこと等により1,504百万円(前期比6.7%減)、マーケティング費用は通期で費用対効果を慎重に検討した上で施策を実施したことにより151百万円(前期比29.4%減)、体制強化費用は年間を通して社外協力会社との連携強化を推進したことにより595百万円(前期比11.4%増)となり、結果、販売費及び一般管理費は3,069百万円(前期比4.0%減)となりました。また、今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産は108百万円(前期比74.3%増)となり、その結果、法人税等調整額を△46百万円(△は利益)計上しました。
以上の結果、当事業年度の実績は、売上高が6,433百万円(前期比2.6%減)、営業利益は142百万円(前期比36.7%増)、経常利益は156百万円(前期比48.8%増)、当期純利益は194百万円(前期比263.3%増)となりました。
なお、当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントに関する記載は省略しております。
2024/04/26 11:18