当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)におけるわが国経済は、歴史的な円安等の影響による原材料高を起因とする材・サービスの値上げ、日銀の金融政策の修正による長期金利の上昇、米国経済の景気後退懸念に端を発した金融市場の乱高下など、経済環境に影響を及ぼす様々な要因が生じました。足許では、首相交代及び衆院選後の各種政策の修正、米国の大統領選後の世界経済への影響など、不確実性のある状況が継続しており、引き続き経営判断が難しい経済環境となっております。一方で、円安の影響によるインバウンド需要の急激な回復や好調な企業収益と雇用所得の改善、積極的な設備投資、とりわけDX投資や中小企業の人手不足に対応する省力化投資などにより、足許では足踏み状態にあるものの、今後も全体として内需主導のもと景気は緩やかな回復へ向かう状況となっております。
このような経済環境の中、当社グループは、前連結会計年度のホールディングス化以降も引き続きDXを基軸とした事業活動を強化し、DX推進事業においては、人材の増加とグループ内シナジーの発揮などにより、順調に案件数を拡大し、DX不動産事業においては、賃料上昇や堅調な住宅需要などを背景とした収益不動産のニーズへの的確な対応と社内の組織強化により、自社営業機能による販売数、とりわけ中古物件の買取再販数が好調に拡大(前年同期比販売戸数66.8%増)いたしました。このように業況が好調に推移したことから、業績予想売上高500億円に対し進捗率60.0%と順調に推移し、想定を超える業績となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高30,001,723千円(前年同期比23.3%増)、営業利益1,935,548千円(前年同期比15.6%減)、経常利益1,641,923千円(前年同期比20.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益1,101,155千円(前年同期比18.6%減)となりました。
2024/11/07 15:29