当社はこの流れに乗り、当事業年度、事業提携の機会増加が確実に見込める動物用抗体医薬品領域で重点的に研究開発と事業開発活動を展開してまいりました。共同研究プロジェクトでは、Ceva Santé Animale S.A.(Ceva)社と新たに3件の共同研究契約、MSD Animal Health (MAH)社と新たに4件の共同研究契約、日本曹達株式会社とイヌ及びネコ疾患治療用抗体に関する共同研究契約2件の締結に至り、契約一時金を受領しました。また、共立製薬株式会社とのイヌ疾患治療用抗体に関する共同研究が順調に進行し、第1四半期に特許共同出願のマイルストーンを達成し、一時金を受領しました。また、これまで進めてきたMAH社との共同研究において高親和性、高機能性抗体の取得に成功したことにより、第3四半期に初回の研究マイルストーンを達成し、一時金を受領しました。自社プロジェクトでは、取得したパイプライン抗体であるネコ用サイトカイン抗体の導出交渉が順調に進み、第4四半期に日本曹達株式会社と導出契約の締結に至り、契約一時金を受領しました。
以上のことから、当事業年度の売上高は、337,548千円(前年同期比133.7%増)を計上しました。販売費及び一般管理費は研究開発費158,939千円を含む300,250千円が発生し、営業利益は35,876千円(前事業年度は116,285千円の営業損失)となりました。また、助成金受領等による営業外収益1,309千円及び営業外費用750千円を計上したことから、経常利益は36,436千円(前事業年度は103,525千円の経常損失)、当期純利益は36,131千円(前事業年度は103,830千円の当期純損失)となりました。
第8期第1四半期累計期間(自2026年4月1日 至 2026年6月30日)
2026/10/14 11:00