有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第19期(平成26年11月26日-平成27年5月25日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① ファンドの目的
「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ株式マザーファンド」および「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ債券マザーファンド」(以下、総称して「マザーファンド」ということがあります。)の受益証券を主要投資対象とし、信託財産の長期的な成長を図ることを目標とします。
② 信託金限度額
1兆円を上限とします。
ただし、委託会社は受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
③ ファンドの基本的性格
ファンドは、一般社団法人 投資信託協会の定める商品分類のうち追加型/海外/資産複合に属します。
以下、一般社団法人 投資信託協会の定める商品分類・属性区分においてファンドが該当する部分を網掛け表示しています。
商品分類表
※商品分類表における用語の定義
属性区分表
属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替変動リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※属性区分表における用語の定義
(注)前記の商品分類表においては投資対象資産を「資産複合」としておりますが、当ファンドはファミリーファンドによる投資を行いますので、属性区分表における投資対象資産は「その他資産(投資信託証券)」としております。
④ ファンドの特色
1. 主としてBRICs諸国・地域(ブラジル、ロシア・東欧、インド、中華圏)の株式(ADRおよびGDRを含みます。)へ約50%程度、新興諸国・地域の政府、政府機関、もしくは企業等の発行する米ドル建ておよび現地通貨建て債券へ約50%程度、投資します。
(*)株式の投資対象地域の東欧とは、チェコ、ハンガリー、ポーランドを、中華圏とは中国、香港および台湾を指します。
(*)投資対象とする新興諸国の債券は原則BB-格以上とします。
・ 上記投資対象への投資は、マザーファンド受益証券を通じて行います。なお、株式および債券等へ直接投資することがあります。
・ 市場のバリュエーションが極端に割高となった場合や、カントリー・リスクが発生した場合などには、一時的にファンド資産の大部分を流動資産(*)に投資することがあります。
(*)流動資産とは、米国短期国債など、優良な発行体により発行された満期12カ月未満の短期金融商品、債券、預金などをいいます。
2. 外貨建資産につきましては、原則として為替ヘッジを行いません。
3. UBSグローバル・アセット・マネジメント・グループが運用を行います。
・ 委託会社は、マザーファンドの運用指図に関する権限を次の通り委託します。
「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ株式マザーファンド」の運用指図に関する権限の委託先
■名 称 : UBSグローバル・アセット・マネジメント(シンガポール)リミテッド
UBS AG, UBSグローバル・アセット・マネジメント(チューリッヒ)
■委託の内容 : 有価証券等および通貨の運用
「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ債券マザーファンド」の運用指図に関する権限の委託先
■名 称 : UBSグローバル・アセット・マネジメント(アメリカス)インク
■委託の内容 : 有価証券等および通貨の運用
◎運用プロセス図
<株式><債券>■BRICsとは?
ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の頭文字をとった4カ国の総称です。2060年には、中国が世界第1位の経済大国となり、世界のGDP(国内総生産)の半分近くをBRICs4か国が占めることになると予測されています。(OECD予測、2014年5月発表)
■新興諸国とは?
新興諸国とは、一般的に「エマージング・カントリー」と呼ばれ、先進諸国と比較して経済が発展途上の段階にある国々を指します。一般に、今後の経済成長の可能性が高いと考えられています。これら新興諸国は、BRICsに加え、アジア・東欧などの国々も含まれ、市場開放、海外資本の導入、国営企業の民営化などの経済改革に取組み、海外からの投資先としての魅力を高めています。
■主な新興諸国
■新興諸国債券と主要先進国国債との最終利回り比較(2015年6月末現在)
◎新興諸国債券の魅力として、先進諸国の高格付け債券と比べて高い利回りがあげられます。一方で、新興諸国の債券は、先進諸国の高格付け債券と比べて、債券価格の変動幅が大きく、債務不履行や支払い遅延のリスクも相対的に高いと考えられます。
■新興諸国債券市場の格付け別構成比率の推移
(JPモルガンEMBIグローバル(指数)の格付け構成比率)
出所:JPモルガンのデータをもとにUBSグローバル・アセット・マネジメント株式会社にて作成
●投資適格債とは?
たとえば、スタンダード&プアーズなど(国際的な格付け機関)の格付けにおいて、BBB格以上の格付けを指します。非投資適格債に比べて利回りは相対的に低いものの、債務不履行や支払い遅延などのリスクは低いとされています。
◎分配方針
毎月決算(原則として毎月25日、休業日の場合は翌営業日)を行い、主に利子・配当収益を分配原資として収益分配を行います。また、四半期ごと(2月、5月、8月、11月の決算時)に、売買益(評価益を含みます。)を分配原資として、毎月の分配金に上乗せの収益分配を行うことを目指します。
・ 分配対象額が少額の場合等には、上記の収益分配を行わないことがあります。
(収益分配のイメージ)
・ 2月、5月、8月、11月の決算時には上乗せの分配を目指しますが、株式・債券の価格の下落等により基準価額が下落した場合等には、上乗せの分配を行わない場合があります。
※上記は収益分配のイメージであり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
※分配金は、原則として決算日より起算して5営業日目までに支払いが開始されますが、販売会社との契約によっては、税引後無手数料で再投資が可能です。
4.外貨建資産につきましては、原則として為替ヘッジを行いません。
5.UBSグローバル・アセット・マネジメント・グループが運用を行います。
UBSグループについて
◆ UBSグループは、スイスを本拠地として、およそ50ヵ国の世界の主要都市にオフィスを配し、約60,000名の従業員を擁する総合金融機関です。グローバルにプライベート・バンキング、資産運用、投資銀行業務などを展開しています。(2015年3月末日現在)
◆ UBSグローバル・アセット・マネジメント・グループはUBSグループの資産運用部門として、世界24カ国に約3,900名の従業員を擁し、約81.6兆円の資産を運用するグローバルな資産運用グループです。(2015年3月末日現在)
① ファンドの目的
「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ株式マザーファンド」および「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ債券マザーファンド」(以下、総称して「マザーファンド」ということがあります。)の受益証券を主要投資対象とし、信託財産の長期的な成長を図ることを目標とします。
② 信託金限度額
1兆円を上限とします。
ただし、委託会社は受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
③ ファンドの基本的性格
ファンドは、一般社団法人 投資信託協会の定める商品分類のうち追加型/海外/資産複合に属します。
以下、一般社団法人 投資信託協会の定める商品分類・属性区分においてファンドが該当する部分を網掛け表示しています。
商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産 (収益の源泉) | |
| 単位型 追加型 | 国内 海外 内外 | 株式 債券 不動産投信 その他資産 資産複合 |
※商品分類表における用語の定義
| 追加型 | 一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ、従来の信託財産とともに運用されるファンド |
| 目論見書または約款において以下の主旨の記載があるもの | |
| 海外 | 組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする |
| 資産複合 | 株式、債券、不動産投信(リート)およびその他の資産のうち複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする |
属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ |
| 株式 一般 大型 中小型 債券 一般 公債 社債 その他債券 不動産投信 その他資産 (投資信託証券(資産複合(株式・債券)(資産配分固定型))) 資産複合 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 | グローバル(除く日本) 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 (中東) エマージング | ファミリーファンド ファンド・オブ・ファンズ | あり なし |
※属性区分表における用語の定義
| 目論見書または約款において以下の主旨の記載があるもの | |
| その他資産(投資信託証券(資産複合(株式・債券)(資産配分固定型)))(注) | 投資信託証券に主として投資するもののうち、当該投資信託証券への投資を通じて株式(大型株、中小型株属性にあてはまらない全てのもの)及び債券(公債、社債、その他債券属性にあてはまらない全てのもの)に投資するもので、複数資産を投資対象とし、組入比率については、固定とする |
| 年12回(毎月) | 年12回(毎月)決算する |
| エマージング | 組入資産による投資収益がエマージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする |
| ファミリーファンド | 親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資する |
| なし(為替ヘッジ) | 為替のヘッジを行わない旨の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないもの |
④ ファンドの特色
1. 主としてBRICs諸国・地域(ブラジル、ロシア・東欧、インド、中華圏)の株式(ADRおよびGDRを含みます。)へ約50%程度、新興諸国・地域の政府、政府機関、もしくは企業等の発行する米ドル建ておよび現地通貨建て債券へ約50%程度、投資します。
(*)株式の投資対象地域の東欧とは、チェコ、ハンガリー、ポーランドを、中華圏とは中国、香港および台湾を指します。
(*)投資対象とする新興諸国の債券は原則BB-格以上とします。
・ 上記投資対象への投資は、マザーファンド受益証券を通じて行います。なお、株式および債券等へ直接投資することがあります。
・ 市場のバリュエーションが極端に割高となった場合や、カントリー・リスクが発生した場合などには、一時的にファンド資産の大部分を流動資産(*)に投資することがあります。
(*)流動資産とは、米国短期国債など、優良な発行体により発行された満期12カ月未満の短期金融商品、債券、預金などをいいます。
2. 外貨建資産につきましては、原則として為替ヘッジを行いません。
3. UBSグローバル・アセット・マネジメント・グループが運用を行います。
・ 委託会社は、マザーファンドの運用指図に関する権限を次の通り委託します。
「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ株式マザーファンド」の運用指図に関する権限の委託先
■名 称 : UBSグローバル・アセット・マネジメント(シンガポール)リミテッド
UBS AG, UBSグローバル・アセット・マネジメント(チューリッヒ)
■委託の内容 : 有価証券等および通貨の運用
「UBSニュー・メジャー・エコノミーズ債券マザーファンド」の運用指図に関する権限の委託先
■名 称 : UBSグローバル・アセット・マネジメント(アメリカス)インク
■委託の内容 : 有価証券等および通貨の運用
◎運用プロセス図
<株式><債券>■BRICsとは?
ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の頭文字をとった4カ国の総称です。2060年には、中国が世界第1位の経済大国となり、世界のGDP(国内総生産)の半分近くをBRICs4か国が占めることになると予測されています。(OECD予測、2014年5月発表)
■新興諸国とは?
新興諸国とは、一般的に「エマージング・カントリー」と呼ばれ、先進諸国と比較して経済が発展途上の段階にある国々を指します。一般に、今後の経済成長の可能性が高いと考えられています。これら新興諸国は、BRICsに加え、アジア・東欧などの国々も含まれ、市場開放、海外資本の導入、国営企業の民営化などの経済改革に取組み、海外からの投資先としての魅力を高めています。
■主な新興諸国
■新興諸国債券と主要先進国国債との最終利回り比較(2015年6月末現在)
◎新興諸国債券の魅力として、先進諸国の高格付け債券と比べて高い利回りがあげられます。一方で、新興諸国の債券は、先進諸国の高格付け債券と比べて、債券価格の変動幅が大きく、債務不履行や支払い遅延のリスクも相対的に高いと考えられます。
■新興諸国債券市場の格付け別構成比率の推移
(JPモルガンEMBIグローバル(指数)の格付け構成比率)
出所:JPモルガンのデータをもとにUBSグローバル・アセット・マネジメント株式会社にて作成
●投資適格債とは?
たとえば、スタンダード&プアーズなど(国際的な格付け機関)の格付けにおいて、BBB格以上の格付けを指します。非投資適格債に比べて利回りは相対的に低いものの、債務不履行や支払い遅延などのリスクは低いとされています。
◎分配方針
毎月決算(原則として毎月25日、休業日の場合は翌営業日)を行い、主に利子・配当収益を分配原資として収益分配を行います。また、四半期ごと(2月、5月、8月、11月の決算時)に、売買益(評価益を含みます。)を分配原資として、毎月の分配金に上乗せの収益分配を行うことを目指します。
・ 分配対象額が少額の場合等には、上記の収益分配を行わないことがあります。
(収益分配のイメージ)
・ 2月、5月、8月、11月の決算時には上乗せの分配を目指しますが、株式・債券の価格の下落等により基準価額が下落した場合等には、上乗せの分配を行わない場合があります。
※上記は収益分配のイメージであり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
※分配金は、原則として決算日より起算して5営業日目までに支払いが開始されますが、販売会社との契約によっては、税引後無手数料で再投資が可能です。
4.外貨建資産につきましては、原則として為替ヘッジを行いません。
5.UBSグローバル・アセット・マネジメント・グループが運用を行います。
UBSグループについて
◆ UBSグループは、スイスを本拠地として、およそ50ヵ国の世界の主要都市にオフィスを配し、約60,000名の従業員を擁する総合金融機関です。グローバルにプライベート・バンキング、資産運用、投資銀行業務などを展開しています。(2015年3月末日現在)
◆ UBSグローバル・アセット・マネジメント・グループはUBSグループの資産運用部門として、世界24カ国に約3,900名の従業員を擁し、約81.6兆円の資産を運用するグローバルな資産運用グループです。(2015年3月末日現在)
| 資金動向、信託財産の規模、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。 |