有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第9期(平成27年1月14日-平成28年1月12日)

【提出】
2016/04/12 10:54
【資料】
PDFをみる
【項目】
46項目
(3)【ファンドの仕組み】
①委託会社:DIAMアセットマネジメント株式会社
当ファンドの委託会社として信託財産の運用の指図、投資信託説明書(目論見書)・運用報告書の作成等を行います。
②受託会社:みずほ信託銀行株式会社
当ファンドの信託財産の保管・管理業務等を行います。なお、信託事務の一部につき資産管理サービス信託銀行株式会社に委託することができます。
③販売会社
当ファンドの募集の取扱いおよび販売、投資信託説明書(目論見書)・運用報告書の交付、収益分配金の再投資、一部解約に関する事務、一部解約金および償還金の支払いに関する事務等を行います。
④投資顧問会社:
イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社
委託会社との投資顧問契約に基づき、当ファンドの信託財産の運用助言等を行います。
・「証券投資信託契約」の概要
委託会社と受託会社との間においては、当ファンドの設定時に証券投資信託契約を締結しております。
当該契約の内容は、運用の基本方針、投資対象、投資制限、受益者の権利等を規定したものであります。
・「募集・販売の取扱い等に関する契約」の概要
委託会社と販売会社との間においては、募集・販売の取扱い等に関する契約を締結しております。
当該契約の内容は、証券投資信託の募集・販売の取扱い、収益分配金の再投資、一部解約に関する事務、一部解約金および償還金の受益者への支払い等に関する包括的な規則を定めたものです。
・「投資顧問契約」の概要
委託会社と投資顧問会社(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社)との間においては、当ファンドの運用にかかる助言契約が締結されております。当該契約の内容は、投資顧問サービスの内容、助言の基本方針、運用の責任等について規定したものであります。
●ファミリーファンド方式とは●
当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用を行います。
「ファミリーファンド方式」とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、投資者からの資金をまとめてベビーファンド(当ファンド)とし、その資金の全部または一部をマザーファンド受益証券に投資して、その実質的な運用を各マザーファンドにて行います。
○委託会社の概況
名称:DIAMアセットマネジメント株式会社
本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
①資本金の額
20億円(平成28年1月29日現在)
②委託会社の沿革
昭和60年 7月 1日会社設立
平成10年 3月31日「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
平成10年12月 1日証券投資信託法の改正に伴う証券投資信託委託業のみなし認可
平成11年10月 1日第一ライフ投信投資顧問株式会社を存続会社として興銀エヌダブリュ・アセットマネジメント株式会社及び日本興業投信株式会社と合併し、社名を興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社とする。
平成20年 1月 1日「興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社」から「DIAMアセットマネジメント株式会社」に商号変更

③大株主の状況
(平成28年1月29日現在)
株主名住所所有株数所有比率
第一生命保険株式会社東京都千代田区有楽町一丁目13番1号12,000株50.0%
株式会社みずほフィナンシャルグループ東京都千代田区大手町一丁目5番5号12,000株50.0%