有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第7期(平成25年8月21日-平成26年8月20日)

【提出】
2014/11/20 9:27
【資料】
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【項目】
46項目
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① 基本方針
ファンドは、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標に運用を行うことを基本方針とします。
② 運用の形態
ファンドは「ファミリーファンド方式」で運用を行います。
ファミリーファンド方式とは、投資者からの資金をまとめてベビーファンドとし、その資金をマザーファンドに投資して、その実質的な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。
<イメージ図>

③ ファンドの特色
◆高齢化等を背景に成長が見込まれる健康関連産業に属する企業の株式を投資対象とします。
・高齢化や医療制度改革に伴い"健康"に対する関心は高まっており、健康関連産業は成長拡大が見込まれます。今後の株式市場でも"健康"が大きなテーマになると考えられます。

◆健康への貢献につながる企業理念・哲学をもつ企業を"健康応援企業"として選定、中長期にわたり成長が期待される銘柄に厳選投資し、信託財産の中長期的な成長をめざします。
・組入銘柄数は原則として40~60銘柄程度とします。
・株式の組入比率は原則として高位を維持します。


資金動向、市況動向等によっては、前述のような運用ができない場合があります。

④ 信託金の上限
1,000億円とします。ただし、受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
⑤ ファンドの分類
追加型投信/国内/株式に属します。
○ 課税上は株式投資信託として取扱われます。
ファンドの商品分類表・属性区分表は以下の通りです(該当区分を網掛け表示しています)。
商品分類表
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産
(収益の源泉)
単 位 型
追 加 型
国 内
海 外
内 外
株 式
債 券
不動産投信
その他資産
( )
資産複合

属性区分表
投資対象資産決算頻度投資対象
地域
投資形態
株式
一般
大型株
中小型株
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
( )
不動産投信
その他資産
(投資信託証券
(株式(一般)))
資産複合
( )
資産配分固定型
資産配分変更型
年1回
年2回
年4回
年6回
(隔月)
年12回
(毎月)
日 々
その他
( )
グローバル
日 本
北 米
欧 州
アジア
オセアニア
中南米
アフリカ
中近東
(中東)
エマー
ジング
ファミリー
ファンド


ファンド・
オブ・
ファンズ

商品分類表
追加型投信一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいう。
国内目論見書または約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国内の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
株式目論見書または約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載があるものをいう。
属性区分表
その他資産
(投資信託証券
(株式(一般)))
目論見書または約款において、主たる投資対象を投資信託証券(マザーファンド)とし、ファンドの実質的な運用をマザーファンドにて行う旨の記載があるものをいう。
目論見書または約款において、主として株式に投資する旨の記載があるものをいう。
年1回目論見書または約款において、年1回決算する旨の記載があるものをいう。
日本目論見書または約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファミリーファンド目論見書または約款において、マザーファンド(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く)を投資対象として投資するものをいう。

前記以外の商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人 投資信託協会ホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。