有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第9期(平成30年1月16日-平成31年1月15日)
(1)【投資方針】
(イ)運用方針
鉄道関連株および鉄道関連株にかかる預託証券を主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
<世界鉄道関連株マネー>① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、信託財産の安定した収益の確保を目指して安定運用を行います。
② マザーファンドは、円建ての公社債を主要投資対象とし、信託財産の安定した収益の確保を目指して安定運用を行います。
(ロ)投資態度
当ファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
当ファンドの運用委託先であるJPMIM社は、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
ステップ1:投資対象ユニバースの決定
J.P.モルガン・アセット・マネジメントに属する各地域のアナリストの調査・分析に基づき、鉄道関連株と判断される銘柄を、インターナショナル株式グループ*1に所属する当ファンドのポートフォリオ・マネジャー(JPMIM社所属)およびグローバル資本財・運輸セクターのアナリスト*2が各地域のアナリストとの議論・検証を通じて選定し、投資対象ユニバース(投資対象となる銘柄候補)を決定します。
*1 後記「(3)運用体制」をご参照ください。
*2 ポートフォリオ・マネジャーを兼務する場合があります。(以下同じ。)
ステップ2:ファンダメンタルズ分析
投資対象ユニバースに含まれる銘柄に対して、各地域のアナリストが企業取材*等を通じて調査・分析を行い、その結果として各銘柄について中長期の収益性および収益成長率を予想します。その予想を基に、インターナショナル株式グループに所属するグローバル資本財・運輸セクターのアナリストは、さらに世界各国を横断的な視点で分析し、各銘柄の成長性等を比較・検証します。
* 「企業取材」とは、企業訪問、企業来訪、電話取材等を通じて、企業の情報を得ることをいいます。
ステップ3:バリュエーション分析および定性判断
インターナショナル株式グループに属する当ファンドのポートフォリオ・マネジャー(JPMIM社所属)およびグローバル資本財・運輸セクターのアナリストが、意見交換をしつつ、ステップ2で得られた収益力等の分析に基づいて算出した結果を用いてバリュエーション分析*を行い、各銘柄の株価の魅力度(割安度)を判定します。
さらに、株価の魅力度以外にも、定性判断(財政基盤の安定性、市場シェア、業界内での競争力、経営者の実績等についての検討)を行い、投資対象銘柄候補を絞り込みます。
* 「バリュエーション分析」とは、企業の利益、資産等の企業価値に対して、株価が相対的に割安か割高かの分析をいいます。
ステップ4:ポートフォリオの構築
当ファンドのポートフォリオ・マネジャー(JPMIM社所属)は、ステップ3のプロセスによって魅力度(割安度)が高いと判定された銘柄により、業種・業態や国・地域、時価総額規模等における分散にも配慮しながら、組み入れる銘柄と組入れ比率を決定し、ポートフォリオを構築します。
為替ヘッジについて
為替ヘッジは原則として行いませんが、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合、委託会社の運用商品管理部門に所属するポートフォリオ・マネジャーがJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの為替部門からの情報を参考に当ファンドにおける為替ヘッジのための投資判断を行い、JFAM社またはJPMAM社の為替取引担当部門に所属する為替取引担当者が為替ヘッジのための外国為替予約取引を執行します。
<世界鉄道関連株マネー>マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、市況動向に急激な変化が生じた場合、残存元本が運用に支障をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、次のような運用ができない場合もあります。
マザーファンドの運用委託先であるJPMAM社は、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
ステップ1: グローバル・レイツ・チーム*のポートフォリオ・マネジャーは、経済成長、インフレ、金利、財政、政治等マクロ面からの調査を踏まえた市場見通しに基づき、投資戦略を決定します。
* 後記「(3)運用体制」をご参照ください。
ステップ2: 個別銘柄(債券)の発行体の信用力、評価等を分析し、個別銘柄について割安であるか、割高であるかを判断します。その過程において、どの種類の発行体にどのような配分で投資するかを併せて決定します。
ステップ3: ステップ2を踏まえ、組入銘柄を選定のうえポートフォリオを構築します。その際、ポートフォリオ全体において、信用リスク、金利変動リスク等を適切な水準で取るようにします。
(ESG*投資について)
マザーファンドの運用プロセスにおいて、環境、社会、そしてガバナンス面(企業統治)の要素が、投資対象候補銘柄のキャッシュ・フローに大きくプラスあるいはマイナスの影響を与える可能性があるかどうか、あるいは何らかのリスク要因となり得るかどうかを分析・評価しています。なお、こうした評価のみが投資判断を決定付けるものではなく、当該評価の低い発行会社の有価証券の組み入れまたは継続保有、あるいは当該評価の高い発行会社の有価証券を売却または保有しない可能性があります。
* 「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせたものをいいます。
<当ファンドまたはマザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」という場合があります。)は、当ファンドまたはマザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記のとおりです。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。当該措置の詳細については、後記「3 投資リスク (2)投資リスクに関する管理体制」をご参照ください。
・ 委託会社等の関係会社である証券会社が引受けを行った有価証券の当ファンドおよびマザーファンドでの組入れ
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の、委託会社等の関係会社である証券会社等に対する発注
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおいて保有もしくは取引する有価証券または当ファンドの受益権の、委託会社等またはその関係会社の役職員による売買等の取引
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の発注と、委託会社等が運用する他の運用資産における有価証券取引等の発注を、束ねて一括して発注すること(一括発注)
・ 当ファンドおよびマザーファンドの運用担当者(ポートフォリオ・マネジャー、アナリスト等)が贈答、茶菓の接待等を受けた、証券会社等に対する当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券等の発注、または有価証券の発行体の発行する有価証券の当ファンドおよびマザーファンドでの組入れ
・ 委託会社等またはその関係会社と取引関係のある有価証券の発行体が発行する有価証券にかかる議決権の当ファンドおよびマザーファンドにおける行使
・ 当ファンドおよびマザーファンドと、委託会社等が運用する他の運用資産間において行う有価証券等の取引(クロス取引)
・ 委託会社による当ファンドの受益権の取得申込みおよび換金
(イ)運用方針
<世界鉄道関連株マネー>① 当ファンドは、マザーファンドの受益証券を主要投資対象とし、信託財産の安定した収益の確保を目指して安定運用を行います。
② マザーファンドは、円建ての公社債を主要投資対象とし、信託財産の安定した収益の確保を目指して安定運用を行います。
(ロ)投資態度
なお、資金動向や市況動向により、次のような運用ができない場合があります。
当ファンドの運用委託先であるJPMIM社は、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
ステップ1:投資対象ユニバースの決定
J.P.モルガン・アセット・マネジメントに属する各地域のアナリストの調査・分析に基づき、鉄道関連株と判断される銘柄を、インターナショナル株式グループ*1に所属する当ファンドのポートフォリオ・マネジャー(JPMIM社所属)およびグローバル資本財・運輸セクターのアナリスト*2が各地域のアナリストとの議論・検証を通じて選定し、投資対象ユニバース(投資対象となる銘柄候補)を決定します。
*1 後記「(3)運用体制
*2 ポートフォリオ・マネジャーを兼務する場合があります。(以下同じ。)
ステップ2:ファンダメンタルズ分析
投資対象ユニバースに含まれる銘柄に対して、各地域のアナリストが企業取材*等を通じて調査・分析を行い、その結果として各銘柄について中長期の収益性および収益成長率を予想します。その予想を基に、インターナショナル株式グループに所属するグローバル資本財・運輸セクターのアナリストは、さらに世界各国を横断的な視点で分析し、各銘柄の成長性等を比較・検証します。
* 「企業取材」とは、企業訪問、企業来訪、電話取材等を通じて、企業の情報を得ることをいいます。
ステップ3:バリュエーション分析および定性判断
インターナショナル株式グループに属する当ファンドのポートフォリオ・マネジャー(JPMIM社所属)およびグローバル資本財・運輸セクターのアナリストが、意見交換をしつつ、ステップ2で得られた収益力等の分析に基づいて算出した結果を用いてバリュエーション分析*を行い、各銘柄の株価の魅力度(割安度)を判定します。
さらに、株価の魅力度以外にも、定性判断(財政基盤の安定性、市場シェア、業界内での競争力、経営者の実績等についての検討)を行い、投資対象銘柄候補を絞り込みます。
* 「バリュエーション分析」とは、企業の利益、資産等の企業価値に対して、株価が相対的に割安か割高かの分析をいいます。
ステップ4:ポートフォリオの構築
当ファンドのポートフォリオ・マネジャー(JPMIM社所属)は、ステップ3のプロセスによって魅力度(割安度)が高いと判定された銘柄により、業種・業態や国・地域、時価総額規模等における分散にも配慮しながら、組み入れる銘柄と組入れ比率を決定し、ポートフォリオを構築します。
為替ヘッジについて
為替ヘッジは原則として行いませんが、経済事情や投資環境の急変等が起きた場合、委託会社の運用商品管理部門に所属するポートフォリオ・マネジャーがJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの為替部門からの情報を参考に当ファンドにおける為替ヘッジのための投資判断を行い、JFAM社またはJPMAM社の為替取引担当部門に所属する為替取引担当者が為替ヘッジのための外国為替予約取引を執行します。
<世界鉄道関連株マネー>マザーファンドにおける運用プロセスは次のとおりです。
なお、市況動向に急激な変化が生じた場合、残存元本が運用に支障をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、次のような運用ができない場合もあります。
マザーファンドの運用委託先であるJPMAM社は、以下のプロセスにしたがい運用を行います。
ステップ1: グローバル・レイツ・チーム*のポートフォリオ・マネジャーは、経済成長、インフレ、金利、財政、政治等マクロ面からの調査を踏まえた市場見通しに基づき、投資戦略を決定します。
* 後記「(3)運用体制
ステップ2: 個別銘柄(債券)の発行体の信用力、評価等を分析し、個別銘柄について割安であるか、割高であるかを判断します。その過程において、どの種類の発行体にどのような配分で投資するかを併せて決定します。
ステップ3: ステップ2を踏まえ、組入銘柄を選定のうえポートフォリオを構築します。その際、ポートフォリオ全体において、信用リスク、金利変動リスク等を適切な水準で取るようにします。
(ESG*投資について)
マザーファンドの運用プロセスにおいて、環境、社会、そしてガバナンス面(企業統治)の要素が、投資対象候補銘柄のキャッシュ・フローに大きくプラスあるいはマイナスの影響を与える可能性があるかどうか、あるいは何らかのリスク要因となり得るかどうかを分析・評価しています。なお、こうした評価のみが投資判断を決定付けるものではなく、当該評価の低い発行会社の有価証券の組み入れまたは継続保有、あるいは当該評価の高い発行会社の有価証券を売却または保有しない可能性があります。
* 「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせたものをいいます。
<当ファンドまたはマザーファンドにおいて行われることがある、投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引の内容、および当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置>委託会社および運用委託先(以下「委託会社等」という場合があります。)は、当ファンドまたはマザーファンドにおいて、自己または第三者の利益を図るために投資者の利益を害することとなる潜在的なおそれのある取引を行うことがあり、それらの内容は後記のとおりです。委託会社等は、当該取引が投資者の利益を害しないことを確保するための措置として、社内規程等を制定してそれにしたがった管理を行うとともに、社内規程等の遵守状況についてモニタリングを必要に応じて行っています。当該措置の詳細については、後記「3 投資リスク (2)投資リスクに関する管理体制」をご参照ください。
・ 委託会社等の関係会社である証券会社が引受けを行った有価証券の当ファンドおよびマザーファンドでの組入れ
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の、委託会社等の関係会社である証券会社等に対する発注
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおいて保有もしくは取引する有価証券または当ファンドの受益権の、委託会社等またはその関係会社の役職員による売買等の取引
・ 当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券取引等の発注と、委託会社等が運用する他の運用資産における有価証券取引等の発注を、束ねて一括して発注すること(一括発注)
・ 当ファンドおよびマザーファンドの運用担当者(ポートフォリオ・マネジャー、アナリスト等)が贈答、茶菓の接待等を受けた、証券会社等に対する当ファンドおよびマザーファンドにおける有価証券等の発注、または有価証券の発行体の発行する有価証券の当ファンドおよびマザーファンドでの組入れ
・ 委託会社等またはその関係会社と取引関係のある有価証券の発行体が発行する有価証券にかかる議決権の当ファンドおよびマザーファンドにおける行使
・ 当ファンドおよびマザーファンドと、委託会社等が運用する他の運用資産間において行う有価証券等の取引(クロス取引)
・ 委託会社による当ファンドの受益権の取得申込みおよび換金