有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第9期(平成27年10月27日-平成28年4月25日)
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
①明治安田中国人民元建債券ファンドは、円建てケイマン籍外国投資信託 UNITED CNH BOND FUND Class A(JPY class unhedged) / Class B(JPY class hedged)(以下「外国投資信託証券」ということがあります。)および明治安田マネープール・マザーファンド(以下「マザーファンド」ということがあります。)を主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
明治安田中国人民元建債券ファンド Aコース(円基準)(以下「Aコース」ということがあります。)と明治安田中国人民元建債券ファンド Bコース(米ドル基準)(以下「Bコース」ということがあります。)の2種類のコースがあります。以下、総称または個別に「明治安田中国人民元建債券ファンド」、「各ファンド」または「当ファンド」ということがあります。
②当ファンドは一般社団法人投資信託協会が定める分類方法において以下の通りとなっております。
■商品分類表
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
<商品分類表(網掛け表示部分)の定義>追加型
一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
海外
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
債券
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
<属性区分表(網掛け表示部分)の定義>その他資産(投資信託証券(債券 一般))
目論見書または投資信託約款において、株式、債券、不動産投信ではないその他資産である投資信託証券(親投資信託など)を通じて、主として債券(国債、社債、その他債券属性にあてはまらない全てのものをいいます。)へ投資を行う旨の記載があるものをいいます。
年2回
目論見書または投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをいいます。
アジア
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益がアジア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
ファンド・オブ・ファンズ
「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいいます。
為替ヘッジなし
目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
(注)上記各表のうち網掛け表示のない商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ(アドレス:http://www.toushin.or.jp/)で閲覧が可能です。
③信託金の限度額:各ファンド 1,000億円を上限とします。
※受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
④ファンドの特色
主として、中国本土以外の市場で発行または流通している人民元建債券(それに準ずるものを含みます。)に実質的に投資し、債券への投資収益と人民元の値上がり期待による中長期的な投資収益の獲得を目指します。
・主として、外国投資信託証券を通じて、点心債*と呼ばれる、中国本土以外、特に香港で発行または流通しているオフショア人民元建債券を実質的な投資対象とします。
・外国投資信託証券の組入比率は、原則として高位を維持します。
・主な投資対象である点心債には、国債、国際機関債、社債等が含まれますが、流動性確保等の観点から人民元建預金を一定の範囲で保有することがあります。その他に人民元建短期金融資産および人民元関連のデリバティブ取引等を活用する場合もあります。また、中国政府当局によって人民元取引に関する規制が緩和された場合には、中国本土市場の債券に投資する可能性があります。
・資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
* 点心債とは
中国本土以外、特に香港で発行または流通しているオフショア人民元建債券を指します。中国本土の債券投資では外国人投資家の売買に規制がある一方、外国人投資家が自由に人民元建債券を売買できる市場として中国本土以外である香港で始まったのが点心債市場です。
2010年後半以降は中国政府の後押しもあり、発行残高が急拡大している市場です。点心債の名称は、まだ始まったばかりの小規模な市場ながら人民元高による為替差益が期待できるという旨味があることから、この名称が使われるようになったようです。
Aコース(円基準)とBコース(米ドル基準)の2種類のコースがあり、円または米ドルに対する人民元の上昇期待による収益の獲得を目指します。
・中国の経済発展に伴う人民元の値上がり期待を背景に、人民元高による為替差益の獲得を目指します。
Bコース(米ドル基準)では、当ファンドの外貨建資産総額を米ドル換算した額と同程度の為替予約(米ドル売り/円買い)を行い、米ドル対円の為替変動の影響を低減させ、実質的に米ドルから中国人民元に投資を行うのと同様の効果を得ることを目指します。
外国投資信託証券の運用は、アジアにおいて豊富な投資経験を有するUOBアセット・マネジメント・リミテッドが行います。
UOBアセット・マネジメント・リミテッドについて
・UOBアセット・マネジメント・リミテッドは、シンガポールを拠点とする運用会社で、シンガポール3大銀行 大華銀行(United Overseas Bank)の資産運用子会社です。
・アジア地域に運用・調査部門を擁し、現地市場に対する深い調査による知識とアジア全域をカバーする広範囲なネットワークを築き上げた「アジア・マネジャー」です。
・シンガポールではすでに点心債ファンドの設定・運用を行っており、点心債運用の有力な運用会社の一つです。
■運用プロセス
UOBアセット・マネジメント・リミテッドの債券運用プロセスは以下の通りです。
■Aコース(円基準)・Bコース(米ドル基準)の収益イメージ
※当ファンドは、コースの違いにより収益に影響を与える要因が異なります。
■Aコース(円基準)は、日本円に対する中国人民元の通貨価値上昇を狙うコースです。
■Bコース(米ドル基準)は、米ドルに対する中国人民元の通貨価値上昇を狙うコースです。
①明治安田中国人民元建債券ファンドは、円建てケイマン籍外国投資信託 UNITED CNH BOND FUND Class A(JPY class unhedged) / Class B(JPY class hedged)(以下「外国投資信託証券」ということがあります。)および明治安田マネープール・マザーファンド(以下「マザーファンド」ということがあります。)を主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
明治安田中国人民元建債券ファンド Aコース(円基準)(以下「Aコース」ということがあります。)と明治安田中国人民元建債券ファンド Bコース(米ドル基準)(以下「Bコース」ということがあります。)の2種類のコースがあります。以下、総称または個別に「明治安田中国人民元建債券ファンド」、「各ファンド」または「当ファンド」ということがあります。
②当ファンドは一般社団法人投資信託協会が定める分類方法において以下の通りとなっております。
■商品分類表
| 単位型・追加型 | 投資対象地域 | 投資対象資産(収益の源泉) |
| 単位型 追加型 | 国 内 海 外 内 外 | 株 式 債 券 不動産投信 その他資産 ( ) 資産複合 |
<商品分類表(網掛け表示部分)の定義>追加型
一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいます。
海外
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
債券
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
■属性区分表
| 投資対象資産 | 決算頻度 | 投資対象地域 | 投資形態 | 為替ヘッジ |
| 株式 一般 大型株 中小型株 債券 一般 公債 社債 その他債券 クレジット属性 ( ) 不動産投信 その他資産 (投資信託証券(債券 一般)) 資産複合 ( ) 資産配分固定型 資産配分変更型 | 年1回 年2回 年4回 年6回 (隔月) 年12回 (毎月) 日々 その他 ( ) | グローバル 日本 北米 欧州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 (中東) エマージング | ファミリー ファンド ファンド・オブ・ ファンズ | あり ( ) なし |
<属性区分表(網掛け表示部分)の定義>その他資産(投資信託証券(債券 一般))
目論見書または投資信託約款において、株式、債券、不動産投信ではないその他資産である投資信託証券(親投資信託など)を通じて、主として債券(国債、社債、その他債券属性にあてはまらない全てのものをいいます。)へ投資を行う旨の記載があるものをいいます。
年2回
目論見書または投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをいいます。
アジア
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益がアジア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
ファンド・オブ・ファンズ
「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファンド・オブ・ファンズをいいます。
為替ヘッジなし
目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいいます。
※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
(注)上記各表のうち網掛け表示のない商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホームページ(アドレス:http://www.toushin.or.jp/)で閲覧が可能です。
③信託金の限度額:各ファンド 1,000億円を上限とします。
※受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
④ファンドの特色
| 特色1 |
・主として、外国投資信託証券を通じて、点心債*と呼ばれる、中国本土以外、特に香港で発行または流通しているオフショア人民元建債券を実質的な投資対象とします。
・外国投資信託証券の組入比率は、原則として高位を維持します。
・主な投資対象である点心債には、国債、国際機関債、社債等が含まれますが、流動性確保等の観点から人民元建預金を一定の範囲で保有することがあります。その他に人民元建短期金融資産および人民元関連のデリバティブ取引等を活用する場合もあります。また、中国政府当局によって人民元取引に関する規制が緩和された場合には、中国本土市場の債券に投資する可能性があります。
・資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
* 点心債とは
中国本土以外、特に香港で発行または流通しているオフショア人民元建債券を指します。中国本土の債券投資では外国人投資家の売買に規制がある一方、外国人投資家が自由に人民元建債券を売買できる市場として中国本土以外である香港で始まったのが点心債市場です。
2010年後半以降は中国政府の後押しもあり、発行残高が急拡大している市場です。点心債の名称は、まだ始まったばかりの小規模な市場ながら人民元高による為替差益が期待できるという旨味があることから、この名称が使われるようになったようです。
| 特色2 |
・中国の経済発展に伴う人民元の値上がり期待を背景に、人民元高による為替差益の獲得を目指します。
Bコース(米ドル基準)では、当ファンドの外貨建資産総額を米ドル換算した額と同程度の為替予約(米ドル売り/円買い)を行い、米ドル対円の為替変動の影響を低減させ、実質的に米ドルから中国人民元に投資を行うのと同様の効果を得ることを目指します。
| 特色3 |
UOBアセット・マネジメント・リミテッドについて
・UOBアセット・マネジメント・リミテッドは、シンガポールを拠点とする運用会社で、シンガポール3大銀行 大華銀行(United Overseas Bank)の資産運用子会社です。
・アジア地域に運用・調査部門を擁し、現地市場に対する深い調査による知識とアジア全域をカバーする広範囲なネットワークを築き上げた「アジア・マネジャー」です。
・シンガポールではすでに点心債ファンドの設定・運用を行っており、点心債運用の有力な運用会社の一つです。
■運用プロセス
UOBアセット・マネジメント・リミテッドの債券運用プロセスは以下の通りです。
■Aコース(円基準)・Bコース(米ドル基準)の収益イメージ
※当ファンドは、コースの違いにより収益に影響を与える要因が異なります。
| Aコース(円基準)の場合 |
■Aコース(円基準)は、日本円に対する中国人民元の通貨価値上昇を狙うコースです。
| Bコース(米ドル基準)の場合 |
■Bコース(米ドル基準)は、米ドルに対する中国人民元の通貨価値上昇を狙うコースです。