有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第3期(平成25年9月18日-平成26年3月17日)

【提出】
2014/06/16 9:22
【資料】
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【項目】
46項目
(3) 【ファンドの仕組み】
① 当ファンドの運営の仕組み

※ 当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、実質的な投資対象へ投資を行うファンド・オブ・ファンズ方式により運用を行います。
② ファンド・オブ・ファンズ方式について
ファンド・オブ・ファンズとは、当ファンドが直接株式や債券などの資産に投資するのではなく、株式や債券などに投資を行っている投資信託(ファンド)に投資することにより運用を行う仕組みです。
当ファンドは、「ブラックロック・グローバル・ファンズ - アジアン・ローカル・ボンド・ファンド(クラスX6)」および「ブラックロック・グローバル・ファンズ - USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド(クラスA2)」または「ブラックロック・グローバル・ファンズ - USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド(クラスX2)」を通じて投資対象となる資産への投資を行います。
※ 「ブラックロック・グローバル・ファンズ - アジアン・ローカル・ボンド・ファンド(クラスX6)」、「ブラックロック・グローバル・ファンズ - USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド(クラスA2)」および「ブラックロック・グローバル・ファンズ - USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド(クラスX2)」を以下「投資対象ファンド」ということがあります。また、「ブラックロック・グローバル・ファンズ - アジアン・ローカル・ボンド・ファンド(クラスX6)」を「主要投資対象ファンド」ということがあります。
※ 「ブラックロック・グローバル・ファンズ - アジアン・ローカル・ボンド・ファンド(クラスX6)」、「ブラックロック・グローバル・ファンズ - USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド(クラスA2)」および「ブラックロック・グローバル・ファンズ - USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド(クラスX2)」の外国投資証券を以下「投資信託証券」ということがあります。なお、各投資信託証券は、米ドル建てです。

* 各投資対象ファンドは、ルクセンブルグ籍外国投資法人の形態となっています。
* 「実質的な主要投資対象」とは、各投資対象ファンドを通じて投資する主な投資対象という意味です。
* 当ファンドは、上記の投資対象ファンドの外国投資証券に主として投資を行いますが、コマーシャル・ペーパー等の短期有価証券ならびに短期金融商品等に直接投資する場合があります。
※「USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド」への投資は、当ファンドの信託財産の資産規模の状況等を勘案のうえ、クラスA2またはクラスX2のいずれか一方に行うことを基本とします。
※「USダラー・ショート・デュレーション・ボンド・ファンド」の組入比率は、原則として3%を上限とします。ただし、市況動向等によっては、組入比率は当該上限を超える場合があります。また、当該上限は見直される場合があります。
③ 委託会社の概況
1.資本金の額 20億4,560万円(平成26年3月末日現在)
2.会社の沿革
昭和39年5月26日「朝日証券投資信託委託株式会社」設立
平成9年10月1日「株式会社第一勧業投資顧問」
「勧角投資顧問株式会社」と合併し、
「第一勧業朝日投信投資顧問株式会社」に商号変更
平成11年7月1日「第一勧業アセットマネジメント株式会社」に商号変更
平成19年7月1日「富士投信投資顧問株式会社」と合併し、「みずほ投信投資顧問株式会社」に商号変更

3.大株主の状況(平成26年3月末日現在)
名称住所所有株式数比率
株式会社みずほフィナンシャルグループ東京都千代田区大手町一丁目5番5号1,038,408株98.7%
ロード・アベット・アンド・カンパニー エルエルシー米国ニュージャージー州ジャージーシティー市ハドソン通り90番地13,662株1.3%