有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第18期(令和4年2月22日-令和4年8月22日)

【提出】
2022/11/21 9:09
【資料】
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【項目】
48項目
(3) 【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
1.有価証券の評価基準及び評価方法社債券
個別法に基づき時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しております。
2.デリバティブの評価基準及び評価方法為替予約取引
為替予約の評価は、原則として、わが国における特定期間末日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作成のための基礎となる事項1.外貨建資産等の会計処理
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条にしたがって処理しております。
2.特定期間末日の取扱い
信託約款第37条の規定により、2022年8月20日が休日のため、特定期間末日を2022年8月22日としております。


(重要な会計上の見積りに関する注記)
前期
(2022年2月21日現在)
当期
(2022年8月22日現在)
当特定期間の財務諸表の作成にあたって行った会計上の見積りが当特定期間の翌特定期間の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクは識別していないため、注記を省略しております。同左


(貸借対照表に関する注記)
区分前期当期
(2022年2月21日現在)(2022年8月22日現在)
1.元本の推移
期首元本額
4,379,432,427円4,126,811,358円
期中追加設定元本額1,082,977,543円937,545,241円
期中一部解約元本額1,335,598,612円1,983,931,262円
2.特定期間の末日における受益権の総数
3.元本の欠損
4,126,811,358口

貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、その差額は3,240,161,072円であります。
3,080,425,337口

貸借対照表上の純資産額が元本総額を下回っており、その差額は2,248,571,682円であります。


(損益及び剰余金計算書に関する注記)
区分前期
自 2021年8月21日
至 2022年2月21日
分配金の計算過程
第32期計算期間(2021年8月21日から2021年11月22日まで)
費用控除後の配当等収益額A24,467,939円
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額B-円
収益調整金額C107,240,849円
分配準備積立金額D274,411円
当ファンドの分配対象収益額E=A+B+C+D131,983,199円
当ファンドの期末残存口数F4,366,207,222口
1万口当たり収益分配対象額G=E/F*10,000302円
1万口当たり分配金額H56円
収益分配金金額I=F*H/10,00024,450,760円
第33期計算期間(2021年11月23日から2022年2月21日まで)
費用控除後の配当等収益額A23,826,274円
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額B-円
収益調整金額C102,924,667円
分配準備積立金額D274,761円
当ファンドの分配対象収益額E=A+B+C+D127,025,702円
当ファンドの期末残存口数F4,126,811,358口
1万口当たり収益分配対象額G=E/F*10,000307円
1万口当たり分配金額H57円
収益分配金金額I=F*H/10,00023,522,824円



区分当期
自 2022年2月22日
至 2022年8月22日
分配金の計算過程
第34期計算期間(2022年2月22日から2022年5月20日まで)
費用控除後の配当等収益額A23,205,928円
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額B-円
収益調整金額C84,351,712円
分配準備積立金額D433,364円
当ファンドの分配対象収益額E=A+B+C+D107,991,004円
当ファンドの期末残存口数F3,349,964,636口
1万口当たり収益分配対象額G=E/F*10,000322円
1万口当たり分配金額H69円
収益分配金金額I=F*H/10,00023,114,755円
第35期計算期間(2022年5月21日から2022年8月22日まで)
費用控除後の配当等収益額A22,500,561円
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額B0円
収益調整金額C77,914,599円
分配準備積立金額D430,352円
当ファンドの分配対象収益額E=A+B+C+D100,845,512円
当ファンドの期末残存口数F3,080,425,337口
1万口当たり収益分配対象額G=E/F*10,000327円
1万口当たり分配金額H73円
収益分配金金額I=F*H/10,00022,487,104円



(金融商品に関する注記)
Ⅰ金融商品の状況に関する事項
1.金融商品に対する取組方針当ファンドは証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本方針」に基づき、有価証券等の金融商品を投資対象として運用を行っております。
2.金融商品の内容及び金融商品に係るリスク当ファンドは主として米ドル建て社債券を、売買目的で保有しております。
また、当ファンドは、外貨建証券の売買等の決済に伴い必要となる外貨の売買のために、為替予約取引を行っております。
当該金融商品には、価格変動リスク、信用リスク、為替リスク及び流動性リスク等があります。当ファンドは主として特定の米ドル建て社債券に投資するため、銘柄集中リスクがあります。
その他、保有するコール・ローン等の金銭債権につきましては信用リスク等を有しております。
3.金融商品に係るリスク管理体制金融商品に係るリスクを含め、当ファンドに係るリスク及びパフォーマンスの分析は運用·企画部で行われ、その結果は運用委員会に報告されます。運用委員会では、報告内容についての評価·検討が行われ、その結果はその後の運用に反映されます。
コンプライアンス本部では、運用ガイドラインに基づく運用状況及び法令等の遵守状況のモニタリングが行われ、その結果はコンプライアンス委員会に報告されます。コンプライアンス委員会では、報告内容についての検討·確認が行われ、指摘事項については解決が図られます。



Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区分前期
(2022年2月21日現在)
当期
(2022年8月22日現在)
1.貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額貸借対照表上の金融商品はすべて時価で計上されているため、その差額はありません。同左
2.時価の算定方法(1)社債券
「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額を時価としております。
(1)社債券
同左
(2)デリバティブ取引
「(デリバティブ取引等に関する注記)」に記載しております。
(3)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額を時価としております。
3.金融商品の時価等に関する事項についての補足説明金融商品の時価の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。金融商品の時価の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
また、デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

(有価証券に関する注記)
前期(2022年2月21日現在)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
社債券46,520,714
合計46,520,714

当期(2022年8月22日現在)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
社債券33,204,468
合計33,204,468


(デリバティブ取引等に関する注記)
① ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前期(2022年2月21日現在)
該当事項はありません。
当期(2022年8月22日現在)
(単位:円)
区分種類契約額等時価評価損益
うち1年超
市場取引以外の取引為替予約取引
売建65,258,960065,699,640△440,680
米ドル65,258,960065,699,640△440,680
合計65,258,960065,699,640△440,680

(注)時価の算定方法
(1)特定期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価しております。
①特定期間末日において為替予約の受渡日(以下「当該日」という)の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は、当該為替予約は、当該対顧客先物売買相場の仲値により評価しております。
②特定期間末日において当該日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっております。
イ)特定期間末日に当該日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物売買相場のうち当該日に最も近い前後二つの対顧客先物売買相場の仲値をもとに算出したレートにより評価しております。
ロ)特定期間末日に当該日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値により評価しております。
(2)特定期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、特定期間末日の対顧客電信相場の仲値により評価しております。
(3) 上記の算定方法にて、適正な時価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額で評価しております。

② ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
前期(自 2021年8月21日 至 2022年2月21日)
関連当事者の名称当ファンドと当該関連当事者との関係取引の内容取引の種類別の取引金額取引により発生した債権または債務にかかる主な項目別の当該特定期間の末日における残高
ソシエテ・ジェネラル当ファンドの運用の指図を行う投資信託委託会社の利害関係人等
社債の買付48,913,670円未払金-円
社債の売却113,220,396円未収入金-円

当期(自 2022年2月22日 至 2022年8月22日)
関連当事者の名称当ファンドと当該関連当事者との関係取引の内容取引の種類別の取引金額取引により発生した債権または債務にかかる主な項目別の当該特定期間の末日における残高
ソシエテ・ジェネラル当ファンドの運用の指図を行う投資信託委託会社の利害関係人等
社債の買付-円未払金-円
社債の売却166,530,617円未収入金65,732,549円


取引条件及び取引条件の決定方針
当ファンドは目論見書記載の投資方針に基づき、コデイス·セキュリティーズ·エス·エイが発行する社債(米ドル建て債券)を主要投資対象とし、米ドル建て債券を高位に組入れる運用を行っております。なお、投資対象債券の発行体の選定にあたっては、発行される債券に係る信用力補完の仕組みや同種の債券の発行実績、発行条件等を総合的に勘案しております。また、当該債券の取引は、MLP指数の数値等を基に合理的と判断される価格により行っております。

(1口当たり情報に関する注記)
区分前期当期
(2022年2月21日現在)(2022年8月22日現在)
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
0.2149円
(2,149円)
0.2700円
(2,700円)


(重要な後発事象に関する注記)
該当事項はありません。