有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第1期(平成26年1月6日-平成26年12月15日)

【提出】
2015/03/13 9:58
【資料】
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【項目】
54項目
(3)【運用体制】
a.ファンドの運用体制
※上記運用体制は、今後変更になることがあります。
●PLAN
・運用委員会から権限委嘱された運用会議を運用部署全体(運用部門、運用企画部門、調査部門)で開催し、アセットアロケーションの方針等の運用の基本方針を決定します。
・運用担当者はこの運用の基本方針を踏まえ、投資顧問会社からの投資助言および提供された情報等を参考に運用計画を作成します。
・運用計画は運用調査本部長および副本部長により承認されます。
●DO
・ファンドマネージャーは承認された運用計画に基づいて指図を行います。
・売買の執行・管理はトレーディング部門が行います。
●SEE
・コンプライアンス・リスク管理部門(20名程度)は日々の運用指図および売買執行について法令・諸規則の遵守状況の点検を行い、必要に応じて運用部門を牽制します。
・運用企画部門は日々の運用リスク等の管理のほか、投資信託財産のパフォーマンス分析を行います。
・コンプライアンス・リスク管理部門およびコンプライアンスオフィサー(1名)は月次で開催される審査委員会、コンプライアンス委員会、リスク管理委員会において運用成果、法令・諸規則・約款の遵守状況、運用リスク管理状況等について検証・報告を行います。



<受託者に対する管理体制>投資信託財産の管理業務を通じ、受託者の信託事務の正確性・迅速性、システム対応力等を総合的に検証しています。また、受託者より内部統制の整備および運用状況の報告書を受け取っています。
b.運用体制に関する社内規則
運用に関する社内規則として運用規程・細則および職務権限規程等を設けており、ファンドマネージャーの任務と権限の範囲を明示するほか、各投資対象の取り扱いに関して基準を設け、ファンドの商品性に則った適切な運用の実現を図っています。
また、売買執行、投資信託財産管理および法令遵守チェック等に関する各々の規程・内規があります。