臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2018/04/24 9:01
【資料】
PDFをみる

提出理由

インド株式集中投資ファンド(以下、当ファンドといいます。)につき、信託終了(繰上償還)に係る手続きを開始することを決定したため、金融商品取引法第24条の5第4項に基づく特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第2項第14号に従い、本臨時報告書を提出するものであります。

解散の決定等

イ.信託終了(繰上償還)の年月日
平成30年6月8日(予定)
※平成30年5月25日実施の書面決議において、議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上の賛成により可決された場合、信託を終了(繰上償還)します。
ロ.信託終了(繰上償還)に係る決定に至った理由
当ファンドが主要投資対象とする外国投資信託「GAM スターファンドp.l.c - GAM スターインディア エクイティ(以下、「外国籍投信」といいます。)」は、2018年1月以降(注)、当外国籍投信の投資顧問会社であるGAM インターナショナル マネジメント リミテッド(以下、「GAM社」といいます。)が投資信託説明書(交付目論見書)等の記載の運用方針に沿って、運用を行ってきましたが、今般、GAM社より、2018年6月以降に運用方針を変更していく旨、報告を受けました。
弊社としましては、運用方針が変更されること、受益権総口数が信託約款で定める繰上償還(信託契約の解約)可能な口数(10億口)を下回る状態が継続していること等を総合的に判断し、当ファンドを償還することが適切と判断いたしました。
注;2017年12月、副投資顧問会社であったニューホライズンウェルス ウェルス マネジメント プライベートリミテッドより、2018年1月以降、外国籍投信の副投資顧問契約を継続できない旨、通知されたことにより、1月以降、GAM社が目論見書の運用方針に沿って、外国籍投信の運用を継続してきました。
ハ.信託終了(繰上償還)に係る情報の受益者への提供または公衆縦覧
当ファンドの知れている受益者に対して、信託終了(繰上償還)に関する情報を記載した書面を交付します。