半期報告書(内国投資信託受益証券)-第2期(平成28年11月22日-平成29年11月20日)
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)
「キャピタル世界配当成長マザーファンド」は、円建ての「キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(クラスC)」(ルクセンブルク籍外国投資法人(以下、当外国投資法人といいます。)の発行する外国投資証券)を主な投資対象としております。
当外国投資法人を含むアンブレラファンド (CIF) については、2016年12月31日付けで、ルクセンブルクにおいて一般に公正妥当と認められる会計原則に準拠した財務書類が作成されております。この財務書類は独立監査人であるプライスウォーターハウスクーパース・ソシエテ・コオペラティブの監査を受けております。以下の「投資明細表」「純資産価額計算書」「損益および純資産変動計算書」および「投資証券口数変動計算書」等は、原文の財務書類から委託会社が抜粋・翻訳したものでありますが、これらは監査意見の対象外であります。
国名はCIF Annual Report原本に基づき投資国を表示している。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き)
損益および純資産変動計算書
2016年12月31日現在
添付の注記は、これらの財務書類の不可分の一部である。
1 当座貸越は会計通貨の決済時に、利用可能な現金が準備されていないことで生じ得る。当ファンドは、通常、JPモルガン流動性ファンドが保有する現金で十分にカバーされており、この当座貸越残高とは、基準日における正味現金や保有している現金の計上遅延によるものである。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き)
損益および純資産変動計算書
2016年12月31日現在
添付の注記は、これらの財務書類の不可分の一部である。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き)
投資証券口数変動計算書
2016年12月31日現在
1) キャピタル・インターナショナル・ファンド(以下「CIF」という。)の概要
a. 法制
CIFは、ルクセンブルク籍外国投資法人の投資証券(Societe d'Investissement a Capital Variable (以下「SICAV」という。))であり、2010年12月17日付ルクセンブルク法第1部に基づきUCITSとして設立された。
また、2013年2月1日から、CIFは自らが管理会社となるSICAVより、キャピタル・インターナショナル・マネジメント・カンパニー・S.a r.l (以下「管理会社」という。)という名称のマネジメントカンパニーが管理会社となるSICAVへ変更となった。
尚、運営は1969年12月30日より開始されている。
b. ファンド
CIFはアンブレラ形式を採用しており、現在以下のファンド(以下「ファンド」という。)で構成されている。
キャピタル・グループ・グローバル・エクイティ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ジャパン・エクイティ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・アジア・パシフィック(除く日本)・エクイティ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ヨーロピアン・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・アロケーション・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・ハイ・インカム・オポチュニティーズ(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー(LUX)(設定日 2016年4月1日)
キャピタル・グループ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ(LUX)(設定日 2016年6月17日)
キャピタル・グループ・ニューワールド・ファンド(LUX)(設定日 2016年10月28日)
キャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンド(設定日 2016年10月13日)
2016年1月25日付で、キャピタル・グループ・ユーロ・クレジット・ファンド(LUX)はキャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)に名称変更された。
2016年3月31日付で、キャピタル・インターナショナル・ポートフォリオ 2-キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー(LUX)は定款第26条および目論見書に従い、キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー(LUX)へ統合された。
2016年6月17日付で、キャピタル・グループ・US・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)はキャピタル・グループ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ(LUX)に統合された。
c. 投資証券クラスおよび通貨
各ファンドは、A、A2、A4、A7、A9、A11、B、C、N、T、X、Z、ZLのクラスに分かれる。また、いくつかのクラスはエクイバレント・クラスにさらに分かれる。
純資産価額の発表、投資証券の取引の申込および報告書の作成は各支払通貨で行なわれている。ただし、ヘッジ・エクイバレント・クラス、分配型ヘッジ・エクイバレント・クラスに関しては特定通貨のみ。当期末時点に残高のある全てのクラスを開示している。また、残高のある全てのクラス並びに可能な支払通貨については管理会社のホームページ thecapitalgroup.com/emea より入手可能となっている。
ファンドの会計通貨(財務会計用の通貨であり、基準通貨とは異なることもある)は、米ドルであるキャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド、キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー、キャピタル・グループ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ、キャピタル・グループ・ニューワールド・ファンド、およびキャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンドを除き、ユーロである。基準通貨はファンドが投資目的に保有する現金の通貨である。
連結純資産価額計算書、並びに連結損益および純資産変動計算書は、各サブ・ファンドの純資産価額計算書、並びに損益および純資産変動計算書を、2016年12月31日現在の為替レートで会計通貨に換算し合計したものである。
d. 配当方針
・クラスA、A2、A4、A7、A9、A11、B、C、N、T、X、Z、ZL並びにヘッジ・エクイバレント・クラスは、現在配当金の分配を行なわないクラスである。
・分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラスは、取締役会により配当金を分配するよう推奨されているクラスである。
“d”または“dh”表示のある分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラス
配当金は、一般に純投資収益(源泉徴収税額および費用を控除した後の投資収益)相当である。特定のクラスはいかなる計算期間においても純投資収益が小額あるいは発生しない場合には分配を行なわないことがある。
“gd”または“gdh”表示のある分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラス
配当金は、一般に総投資収益(源泉徴収税額控除後、但し費用控除前の投資収益)の実質相当部分である。特定のクラスはいかなる計算期間においても純投資収益が小額あるいは発生しない場合には分配を行なわないことがある。
“ad”または“adh”表示のある分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラス
配当金は、一般に総投資収益(源泉徴収税額および費用を控除した後の投資収益)および各クラスの為替取引にかかる実現損益相当額である。特定のクラスはいかなる計算期間においても純投資収益が小額あるいは発生しない場合には分配を行なわないことがある。
“fd”表示のある分配型エクイバレント・クラス
配当金は、一般に総投資収益(源泉徴収税額控除後、但し費用控除前の投資収益)の実質相当部分であり、取締役会により毎月分配するよう推奨されているクラスである。配当金は、純投資収益を超過して分配することがある。また、元本の一部からも分配を行うことがある。
詳細については、財務書類に関する注記4に開示している。
e. 会計年度
CIFの会計年度は1月1日に開始し、12月31日に終了する。
2) 重要な会計方針
a. 基本事項
当財務書類は、定款、目論見書、およびルクセンブルク法の規定、市場慣行および規制上の要件に準拠して作成されている。
b. 投資有価証券の評価
ⅰ 下記(ⅴ)に該当する場合を除き、公的な証券取引所に上場している有価証券またはその他の規制のある市場で取引されている有価証券は、ファンドの純資産計算日における各有価証券の主要取引市場で発表される直近の相場もしくはその時点で入手可能な価格、または取締役会が承認した価格情報会社より提供される直近の相場もしくはその時点で入手可能な価格を用いて評価される。また、その他の有価証券は、一もしくは複数のディーラーまたは価格情報会社から提供された価格、もしくは同等の利回り相当額により評価される。
ⅱ UCITS、あるいはUClsとして発行されている有価証券は、適用する純資産価額計算日において入手し得る直近の基準価額で評価されるが、当該有価証券が上場されている場合には上記の項目(ⅰ)に従って評価される場合がある。
ⅲ 短期金融市場商品は、額面に経過利息を加算した額、または取締役会により承認された手続きに従い誠実に決定された公正な価値で評価されることが保証される場合には償却原価法を使用して評価される。
ⅳ OTCデリバティブの清算価格は取締役会により承認された清算機関からの情報に基づいて決定されることとする。
ⅴ 上記(i)から(ⅳ)に記述した価格情報元からの適正な時価提供が間に合わない場合、または純資産価額算出前に発生した事象により、上記(i)に準じて評価されたポートフォリオの評価精度が著しく影響される場合は、取締役会において、またはその指示により決定された理論価格で評価を行う。係る理論価格の適用は、より適正な純資産額の評価を行い、また結果として起こりうる短期転売を目的とする投資家による潜在的な裁定機会を排除、あるいは大幅に軽減することを意図している。
c. 外貨
ユーロ以外の通貨建て資産および負債は、2016年12月31日現在の為替レートでユーロに換算されている。また、ユーロ以外の通貨での期中取引は、取引時の為替レートでユーロに換算されている。2015年12月31日から2016年12月31日までの期間の、未決済の先物為替予約並びにその他資産および負債に係る未実現純利益または損失の変動は、「為替取引に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。当期中に満期となった先物為替予約を含め、為替に係る実現純利益または損失は、「為替取引に係る実現純(損)益」に開示されている。
2016年12月31日の適用為替レートは1.055019966米ドル/ユーロ、キャピタル・グループ・ニューワールド・ファンド(LUX)は1.052649984米ドル/ユーロが適用された。
d. 収益
配当金は、当該有価証券の配当落ち日に計上され、受取利息は日割計算で計上されている。2016年1月1日より、転換社債、減債基金付社債、減債基金付コーラブル債、インデックス連動債、インフレ連動債、利付債、ユニタイズド・ボンドのプレミアムおよびディスカウントは実効金利法で償却される。その他の確定利付証券のプレミアムおよびディスカウントは引き続き定額法で償却される。
e. 投資有価証券の売却に係る実現利益または損失
投資有価証券の売却に係る実現利益または損失は平均取得原価に基づき算出されている。2016年1月1日付けで確定利付証券の売却による利益および損失の計算方法を平均取得原価法から先入先出法に変更した。
f. モーゲージ証券-To Be Announced取引(TBA取引)
TBA契約はファニー・メイ、フレディ・マック、ジニー・メイなどが発行するエージェンシー・モーゲージ・パススルー証券の先渡契約である。受渡しされる特定証券(特定のモーゲージ・プール)は約定日には明らかにされておらず、受渡日の2日前に通知される。しかし、受渡しされる証券は、額面金額、クーポン・レート、満期など「グッド・デリバリー」という業界基準を満たさなければならない。TBA取引は証券業・金融市場協会が発表するカレンダーに基づいて毎月一度、受渡しが行われる。
TBAポジションは投資明細表に開示されている。TBA取引により購入した債券は決済が完了するまでは購入代金は未払金に相当し、純資産価額計算書の「TBA取引に係る未払金」に開示されている。
投資明細表のネガティブ・ポジションはファンドのTBA取引の売り約定が反映されている。その約定が決済されるまでは未収入金に相当し、「TBA取引に係る未収入金」に開示されている。
TBA取引に係る実現損益および未実現評価額(償却額)の増減は「投資有価証券の売却取引に係る実現純(損)益」および「投資有価証券に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。
g. スイング・プライシング調整
ファンドは大口設定、解約、移管によって純資産価額が希薄化する。その希薄化はキャッシュの流出入に対応するため、証券売買時に発生する発注・その他のコストが正しく反映されていない純資産価額にて売買する投資家によって生じる。その希薄化の影響を排除するため、評価基準にスイング・プライシングの方針を採用する。ファンド基準日における設定または解約額の総額があらかじめ決められた純資産価額の一定割合を超えた場合、キャッシュの流出入に伴い、インベストメント・アドバイザーが行う証券売買にかかるコストを反映させるため、純資産価額は上方または下方修正される。
純資産価額のスイング・プライシング調整は事前に定義されたファクターに基づいて系統的に一貫して適用される。価額調整はファンドによって異なるが通常、元の純資産価額の2%を超えない。投資家の利益を保護するために、特定のファンドにおいて純資産価額のスイング・プライシング調整を保留したり、特別な状況において価額調整限度額を大きくすることもある。価額調整については純資産価額とともに管理会社のホームページ thecapitalgroup.com /emeaにて公開されている。現状の取引やコストを反映するため、管理会社およびそのコンダクティング・オフィサーが継続して見直しを行い、価額調整ファクターは定期的に再評価される。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)、キャピタル・グループ・ヨーロピアン・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・アロケーション・ファンド(LUX)は2016年12月31日時点で純資産価額が調整された。そのスイング・プライシング・サブスクリプション・ファクターはそれぞれ19bps、36bps、13bpsが適用された。
2016年12月31日時点のスイング・プライシング調整前の口数あたり純資産価額は以下の通り。
3) 費用
a. 運用報酬
CIFは、以下に指定された年率で運用報酬を支出している。この報酬は販売会社、管理会社およびその他の仲介業者による投資家に対するサービスまたは投資関連の類似サービスの手数料として支払われている。
1 無効なシェア・クラス。
2 クラスC、並びにエクイバレント・クラスへの投資は、運用報酬に関する個別契約の締結が必須となる。
b. デポジタリー・カストディ費用およびファンド管理手数料
ファンドは、デポジタリー、カストディアンおよび管理会社としてJ.P. Morgan Bank Luxembourg S.A.を任命している。デポジタリー・カストディ費用およびファンド管理手数料はファンドの総資産に応じて異なるほか、カストディ費用はポートフォリオの国別構成比に応じて異なる。
CIFは以下の年間実効料率にてカストディ・デポジタリー費用およびファンド管理手数料を支出した。なお、料率は期中平均純資産額に基づいて算出されている。
c. 関係会社との取引
損益および純資産変動計算書上の「専門家サービス」は、2016年12月31日で終了する年度に受けた管理サービス料として管理会社から請求された総額819,148ユーロを含む。
d. 費用の払戻し
各投資証券クラスはあらゆるタイプの投資家のニーズに対応するべく設計されており、投資収益の一部として反映される総費用率は各クラスで異なっている。投資証券クラス間の違いについては、CIFの目論見書に、より詳細に説明されており、ホームページ thecapitalgroup.com /emeaより入手可能となっている。
各ファンドの総費用率(運用報酬を除く)は、管理会社が設定した以下の基準値を上回らないように運営が行なわれている。
・ 年率0.06% - クラスA、A2、A4、A7、A9並びに各エクイバレント・クラス
・ 年率0.39% - クラスB、T、N、X並びに各エクイバレント・クラス
・ 年率0.15% -以下のファンドにおけるクラスC、Z、ZL並びに各エクイバレント・クラス
キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンド(LUX)を除く全てのファンド
・ 年率0.10% - 以下のファンドにおけるクラスC、Z並びに各エクイバレント・クラス
キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・インテーメディエイト・ボンド・ファンド(LUX)
・ 年率0.00%- キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)のクラスCad並びに各エクイバレント・クラス
2016年12月31日現在、ファンドで日々発生し、管理会社 によって払戻される金額の合計は以下に示すとおりである。また、この払戻に係る方針は管理会社の決定により随時変更または取り下げることができる。
4) 配当金の分配
配当方針の詳細は、財務書類に関する注記の1)dに記載がある。
2016年12月31日に発表された配当額は以下のとおりである。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)
配当落ち日にアクティブではないシェア・クラスは“n/a”として表示している。
5) 税金
a. 年次税
ルクセンブルクにおいて、CIFは、各ファンドの各投資証券クラスの純資産総額に対して課される年率0.05%のみが年次税として徴収される。しかし、機関投資家専用の投資証券クラスについては、ルクセンブルクの法律で規定されるように、年率0.01%の軽減税率が2016年12月31日決算のクラスA、A2、A4、A7、A9、C、並びに各エクイバレント・クラスに適用された。この軽減税率の適用が今後否認されないという保証はなく、また一度適用されたことが将来にわたる継続を保証するものではない。年次税は日割で計上され、四半期ごとに支払われ、四半期末の各クラスの純資産総額を基に算定されている。
b. 外国税額
有価証券に係るキャピタル・ゲインおよびインカム収益は、それぞれキャピタル・ゲイン税と源泉徴収税が課せられる。CIFはそのような税金の全額還付を見込んではいないが、ルクセンブルクと各国との租税条約に定める制限税率に従い、源泉徴収税の一部が還付される可能性がある。
CIFの方針において、源泉徴収税および各国のキャピタル・ゲイン税に関する重要な潜在的負債については未払計上を行っている。
一定条件の下、CIFは、適用される租税措置において申請価値があると見なした場合は、各国の税務当局へ還付申請を行うことがある。これらの申請は性質として複雑であり、各地域の手続規定および判例法が適用される。
不確実性が見込まれた場合、ルクセンブルクで適用される会計原則に従い、CIFは見込みでの税還付を未収計上しない。還付が確定すると、源泉徴収税やキャピタルゲイン税還付金は確定通知に基づき「その他収益」、あるいは「投資有価証券の売却取引に係る実現純益」として計上される。
2016年12月31日に終了した会計年度において、ファンドに返済された合計額は以下のとおりである。
6) 先物為替予約
最適な通貨配分を達成する事を目的として、ファンドは、特定通貨の貨幣価値が下落するリスクを低減する為、先物為替予約を締結する。ファンドは、財務書類に関する注記7に記述されているヘッジ・エクイバレント・クラスの場合を除き、体系的にどの通貨に対しても通貨エクスポージャーをヘッジする事を意図しない。
先物為替予約は、報告日現在の先物為替レートに基づき評価され、その結果生じた未実現利益または損失の純変動は損益および純資産変動計算書に含まれている。
7) ヘッジ・エクイバレント・クラス
分配型を含む各ヘッジ・エクイバレント・クラスは、特定通貨以外のエクスポージャーを制限することを目的として、各ファンドのヘッジ・エクイバレント・クラスに対する資産の大部分において、J.P. Morgan Chase Bank, N.A. が為替オーバレイ パッシブ・ヘッジの運営を行っている。
該当クラスの資金移動や純資産額の変動が小さい場合には、その都度、為替オーバレイ パッシブ・ヘッジの調整が行なわれない場合がある。為替オーバレイ パッシブ・ヘッジは、為替変動のエクスポージャーを完全に排除するものではなく、また該当の通貨に流動性がない場合や、他通貨と密に連動している場合などは、代替ヘッジでの運営を行う場合もある。各ヘッジ・エクイバレント・クラスのリターンが、その他の各クラスのリターンより徐々に大きく乖離していく可能性があり、また為替オーバレイ パッシブ・ヘッジ運用によって、ポートフォリオの通貨分散から期待しうる運用利益が減少する可能性がある点について、受益者は留意する必要がある。(ファンドのポートフォリオレベルで実施されるヘッジの一部オフセット取引を含む)
為替オーバレイ パッシブ・ヘッジに係る費用、およびヘッジ取引から生じる損益は、各ヘッジ・エクイバレント・クラスに限り負担する。
これらのクラスは”h”およびヘッジされている通貨が記載されている。
実際の為替オーバレイ パッシブ・ヘッジの運用方法は各ファンドにより異なる。
8) クレジット・デフォルト・スワップ
クレジット・ポートフォリオへのエクスポージャーを分散するため、またはクレジット・リスクをヘッジするため、クレジット・デフォルト・スワップ・インデックス(CDXs)に投資することがある。CDXはハイ・イールド債など似た特性のクレジット・デフォルト・スワップで構成されている。一般的なCDX取引ではプロテクションの買い手がプロテクションの売り手に契約に従って定期的に支払を行う。特定の参照債務にデフォルトや債務の再構築などのクレジット・イベントが発生した場合、プロテクションの売り手はプロテクションの買い手にそのクレジットの損失を支払わなければならない。ファンドはプロテクションの買い手または売り手としてCDX取引に参加する。
未実現損益は純資産価額計算書の「スワップ取引に係る未実現(損)益」に開示されている。実現損益および手数料は損益および純資産変動計算書の「スワップ取引に係る実現純(損)益」および「スワップ取引に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。
9) 金利スワップ
金利スワップは、通常交換されずに計算根拠の役割を果たす想定元本に基づいて一定期間の金利(通常は固定金利と変動金利)を交換する事を当事者間で合意する双務契約である。
金利スワップはNAV算出日毎に時価評価される。時価は契約に基づきプライシング・エージェント、マーケット・メイカーまたは内部モデルによって評価される。未実現損益は純資産価額計算書の「スワップ取引に係る未実現(損)益」に開示されている。実現損益および手数料は損益および純資産変動計算書の「スワップ取引に係る実現純(損)益」および「スワップ取引に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。
10) リスクエクスポージャーの算出方法
金融派生商品の利用に起因する海外エクスポージャーの算出方法は、全てのファンドにおいてCSSF通達11/512に基づきコミットメント法を採用している。
11) 取引費用
取引費用は、有価証券および派生商品の取引に関連して発生した費用である。当該費用は、印紙税、諸税、売買委託手数料から成り、投資簿価の一部として記帳される。
2016年12月31日に終了した会計年度における、当該費用は次のとおりである。
固定利付商品の取引については、売買委託手数料は別途発生しない。当該取引の費用は、”マークアップ”として知られ、取引価格に含まれる。この為、キャピタル・グループ・グローバル・ハイ・インカム・オポチュニティーズ(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)およびキャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンド(LUX)については、該当する開示情報はない。
「キャピタル世界配当成長マザーファンド」は、円建ての「キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(クラスC)」(ルクセンブルク籍外国投資法人(以下、当外国投資法人といいます。)の発行する外国投資証券)を主な投資対象としております。
当外国投資法人を含むアンブレラファンド (CIF) については、2016年12月31日付けで、ルクセンブルクにおいて一般に公正妥当と認められる会計原則に準拠した財務書類が作成されております。この財務書類は独立監査人であるプライスウォーターハウスクーパース・ソシエテ・コオペラティブの監査を受けております。以下の「投資明細表」「純資産価額計算書」「損益および純資産変動計算書」および「投資証券口数変動計算書」等は、原文の財務書類から委託会社が抜粋・翻訳したものでありますが、これらは監査意見の対象外であります。
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) 投資明細表 2016年12月31日現在 |
| 投資銘柄 | 通貨 | 数量/ 額面 | 評価額 (ユ-ロ) | 投資比率(%) |
| 公的な市場に上場している譲渡可能な有価証券と短期金融商品 | ||||
| 株式 | ||||
| オーストラリア | ||||
| Amcor Ltd. | AUD | 19,253 | 197,214 | 0.49 |
| Sydney Airport | AUD | 171,060 | 702,061 | 1.72 |
| 899,275 | 2.21 | |||
| ブラジル | ||||
| BM&FBovespa SA | BRL | 51,800 | 248,910 | 0.61 |
| 248,910 | 0.61 | |||
| カナダ | ||||
| Enbridge, Inc. | CAD | 26,710 | 1,070,380 | 2.62 |
| 1,070,380 | 2.62 | |||
| 中国 | ||||
| Huaneng Power International, Inc. ‘H’ | HKD | 722,000 | 453,593 | 1.11 |
| Longfor Properties Co. Ltd. | HKD | 346,500 | 416,740 | 1.02 |
| 870,333 | 2.13 | |||
| フィンランド | ||||
| Sampo OYJ ‘A’ | EUR | 8,245 | 350,248 | 0.86 |
| 350,248 | 0.86 | |||
| フランス | ||||
| Airbus Group SE | EUR | 4,450 | 278,036 | 0.68 |
| BNP Paribas SA | EUR | 4,450 | 268,335 | 0.66 |
| Bouygues SA | EUR | 10,167 | 345,831 | 0.85 |
| Edenred | EUR | 6,946 | 130,376 | 0.32 |
| Nexity SA | EUR | 3,800 | 169,309 | 0.42 |
| SES SA | EUR | 45,129 | 943,647 | 2.31 |
| 2,135,534 | 5.24 | |||
| ドイツ | ||||
| Freenet AG | EUR | 11,639 | 311,460 | 0.76 |
| Siemens AG | EUR | 2,145 | 250,536 | 0.62 |
| TAG Immobilien AG | EUR | 39,347 | 494,198 | 1.21 |
| 1,056,194 | 2.59 | |||
| 香港 | ||||
| Link REIT | HKD | 204,500 | 1,259,767 | 3.09 |
| VTech Holdings Ltd. | HKD | 36,900 | 467,705 | 1.15 |
| 1,727,472 | 4.24 | |||
| 日本 | ||||
| Asahi Kasei Corp. | JPY | 76,000 | 629,128 | 1.54 |
| Japan Tobacco, Inc. | JPY | 8,400 | 262,181 | 0.65 |
| 891,309 | 2.19 | |||
| メキシコ | ||||
| Fibra Uno Administracion SA de CV, REIT | MXN | 117,800 | 171,671 | 0.42 |
| 171,671 | 0.42 | |||
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き) 投資明細表 2016年12月31日現在 |
| 投資銘柄 | 通貨 | 数量/ 額面 | 評価額 (ユ-ロ) | 投資比率(%) |
| オランダ | ||||
| ABN AMRO Group NV, CVA | EUR | 6,320 | 133,352 | 0.33 |
| 133,352 | 0.33 | |||
| ポルトガル | ||||
| EDP - Energias de Portugal SA | EUR | 149,035 | 432,798 | 1.06 |
| 432,798 | 1.06 | |||
| シンガポール | ||||
| DBS Group Holdings Ltd. | SGD | 11,000 | 125,178 | 0.31 |
| Singapore Telecommunications Ltd. | SGD | 370,800 | 888,132 | 2.17 |
| 1,013,310 | 2.48 | |||
| スイス | ||||
| Nestle SA | CHF | 8,056 | 550,086 | 1.35 |
| Novartis AG | CHF | 5,325 | 367,577 | 0.90 |
| Roche Holding AG | CHF | 3,100 | 672,164 | 1.65 |
| Zurich Insurance Group AG | CHF | 641 | 167,907 | 0.41 |
| 1,757,734 | 4.31 | |||
| 台湾 | ||||
| MediaTek, Inc. | TWD | 51,700 | 327,327 | 0.80 |
| Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. | TWD | 46,000 | 244,156 | 0.60 |
| Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd., ADR | USD | 25,900 | 710,457 | 1.74 |
| 1,281,940 | 3.14 | |||
| 英国 | ||||
| AstraZeneca plc, ADR | USD | 35,250 | 918,153 | 2.25 |
| AstraZeneca plc | GBP | 2,900 | 151,056 | 0.37 |
| British American Tobacco plc | GBP | 11,750 | 637,413 | 1.56 |
| Diageo plc | GBP | 41,600 | 1,030,329 | 2.53 |
| Greene King plc | GBP | 117,900 | 965,983 | 2.37 |
| HSBC Holdings plc | GBP | 33,272 | 256,554 | 0.63 |
| Imperial Brands plc | GBP | 10,150 | 422,062 | 1.04 |
| Lloyds Banking Group plc | GBP | 205,000 | 150,419 | 0.37 |
| National Grid plc | GBP | 70,200 | 784,137 | 1.92 |
| Prudential plc | GBP | 8,500 | 162,383 | 0.40 |
| Rio Tinto plc | GBP | 5,800 | 215,035 | 0.53 |
| Royal Dutch Shell plc, ADR ‘A’ | USD | 173 | 8,994 | 0.02 |
| Royal Dutch Shell plc, ADR ‘B’ | USD | 15,100 | 836,567 | 2.05 |
| SSE plc | GBP | 26,800 | 488,547 | 1.20 |
| Tate & Lyle plc | GBP | 67,500 | 560,571 | 1.37 |
| Unilever plc | GBP | 26,750 | 1,033,832 | 2.54 |
| Vodafone Group plc | GBP | 513,600 | 1,204,840 | 2.95 |
| 9,826,875 | 24.10 | |||
| 米国 | ||||
| American Tower Corp., REIT Preference 5.5% | USD | 7,100 | 703,189 | 1.72 |
| Broadcom Ltd. | USD | 1,025 | 173,644 | 0.43 |
| Chevron Corp. | USD | 14,950 | 1,665,866 | 4.09 |
| CME Group, Inc. | USD | 14,225 | 1,557,844 | 3.82 |
| Coca-Cola Co. (The) | USD | 9,750 | 386,157 | 0.95 |
| Crown Castle International Corp., REIT | USD | 4,500 | 370,742 | 0.91 |
| Dow Chemical Co. (The) | USD | 3,700 | 200,463 | 0.49 |
| Eli Lilly & Co. | USD | 3,800 | 264,014 | 0.65 |
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き) 投資明細表 2016年12月31日現在 |
| 投資銘柄 | 通貨 | 数量/ 額面 | 評価額 (ユ-ロ) | 投資比率(%) | ||
| General Electric Co. | USD | 6,000 | 180,651 | 0.44 | ||
| Helmerich & Payne, Inc. | USD | 5,100 | 376,426 | 0.92 | ||
| HP, Inc. | USD | 16,800 | 238,858 | 0.59 | ||
| Invesco Ltd. | USD | 3,700 | 106,123 | 0.26 | ||
| Iron Mountain, Inc., REIT | USD | 6,826 | 211,699 | 0.52 | ||
| Las Vegas Sands Corp. | USD | 23,350 | 1,188,061 | 2.91 | ||
| Microsoft Corp. | USD | 10,100 | 596,415 | 1.46 | ||
| New York Community Bancorp, Inc. | USD | 26,100 | 390,627 | 0.96 | ||
| Nucor Corp. | USD | 3,100 | 177,270 | 0.44 | ||
| Occidental Petroleum Corp. | USD | 10,800 | 733,158 | 1.80 | ||
| Pfizer, Inc. | USD | 10,400 | 320,669 | 0.79 | ||
| Philip Morris International, Inc. | USD | 7,350 | 640,796 | 1.57 | ||
| Procter & Gamble Co. (The) | USD | 4,200 | 335,476 | 0.82 | ||
| Texas Instruments, Inc. | USD | 4,800 | 335,084 | 0.82 | ||
| Umpqua Holdings Corp. | USD | 7,100 | 126,115 | 0.31 | ||
| Verizon Communications, Inc. | USD | 24,300 | 1,232,482 | 3.02 | ||
| Xilinx, Inc. | USD | 10,100 | 580,428 | 1.42 | ||
| 13,092,257 | 32.11 | |||||
| 株式合計 | 36,959,592 | 90.64 | ||||
| 公的な市場に上場している譲渡可能な有価証券と短期金融商品の合計 | 36,959,592 | 90.64 | ||||
| その他の規制のある市場で取引されている譲渡可能な有価証券と短期金融商品 | ||||||
| 転換社債型新株予約権付社債 | ||||||
| 米国 | ||||||
| Weatherford International Ltd. 5.875% 01/07/2021 | USD | 294,000 | 298,871 | 0.73 | ||
| 298,871 | 0.73 | |||||
| 転換社債型新株予約権付社債合計 | 298,871 | 0.73 | ||||
| その他の規制のある市場で取引されている譲渡可能な有価証券と短期金融商品の合計 | 298,871 | 0.73 | ||||
| UCITS準拠ファンド、もしくは他の譲渡可能証券への集合投資事業 | ||||||
| 集団投資スキーム- UCITS | ||||||
| ルクセンブルク | ||||||
| JPMorgan US Dollar Treasury Liquidity - Institutional (dist.) | USD | 2,823,751 | 2,676,491 | 6.56 | ||
| 2,676,491 | 6.56 | |||||
| 集団投資スキーム合計- UCITS | 2,676,491 | 6.56 | ||||
| UCITS準拠ファンド、もしくは他の譲渡可能証券への集合投資事業合計 | 2,676,491 | 6.56 | ||||
| 投資総額 | 39,934,954 | 97.93 | ||||
| 銀行預金 | 184,316 | 0.45 | ||||
| その他の純資産/(負債) | 659,193 | 1.62 | ||||
| 純資産総額 | 40,778,463 | 100.00 | ||||
国名はCIF Annual Report原本に基づき投資国を表示している。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き)
損益および純資産変動計算書
2016年12月31日現在
| (ユーロ) | |
| 資産 | |
| 投資有価証券 (時価)(注記2b) | 39,934,954 |
| TBA取引に係る投資有価証券(時価)(注記2f) | ― |
| 銀行預金 | 184,988 |
| 投資証券引受に係る未収入金 | 508,377 |
| 未収配当金および未収利息 (源泉徴収税額控除後) (注記2d,5b) | 149,113 |
| 前払費用およびその他未収入金 | 45,524 |
| ヘッジ・エクイバレント・クラスの為替予約取引に係る未実現益 (注記7) | ― |
| 投資有価証券売却に係る未収入金 | 717 |
| 先物為替予約取引に係る未実現益 (注記6) | ― |
| スワップ取引に係る未実現益 (注記8,9) | ― |
| TBA取引に係る未収入金(注記2f) | ― |
| 先物為替予約取引に係る未収入金 | ― |
| 資産合計 | 40,823,673 |
| 負債 | |
| 投資有価証券買入に係る未払金 | ― |
| TBA取引に係る未払金(注記2f) | ― |
| 未払費用およびその他未払金 | 26,713 |
| 未払運用報酬 (注記3a) | 17,825 |
| 投資証券買戻に係る未払金 | ― |
| ヘッジ・エクイバレント・クラスの為替予約取引に係る未実現損(注記7) | ― |
| 当座貸越1 | 672 |
| 先物為替予約取引に係る未実現損 (注記6) | ― |
| 先物為替予約取引に係る未払金 | ― |
| 負債合計 | 45,210 |
| 純資産合計 | 40,778,463 |
| 投資簿価金額 | 36,208,883 |
添付の注記は、これらの財務書類の不可分の一部である。
1 当座貸越は会計通貨の決済時に、利用可能な現金が準備されていないことで生じ得る。当ファンドは、通常、JPモルガン流動性ファンドが保有する現金で十分にカバーされており、この当座貸越残高とは、基準日における正味現金や保有している現金の計上遅延によるものである。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き)
損益および純資産変動計算書
2016年12月31日現在
| (ユーロ) | |
| 収益 (注記2d) | |
| 受取配当金 (源泉徴収税額控除後) (注記5b) | 1,233,198 |
| 債券および転換社債に係る利息 (源泉徴収税額控除後) (注記5b) | 9,297 |
| その他収益 (注記5b) | ― |
| 銀行預金利息 | 4 |
| 収益小計 | 1,242,499 |
| 費用 | |
| 運用報酬 (注記3a) | 213,750 |
| 管理手数料 (注記3b) | 31,607 |
| 専門家サービス | 29,751 |
| 年次税 (注記5a) | 14,260 |
| デポジタリー・カストディ費用およびファンド管理手数料(注記3b) | 7,690 |
| 印刷費用 | 5,483 |
| その他費用 | 5,651 |
| スワップ取引 (注記8、9) | ― |
| 費用小計 | 308,192 |
| 費用の払戻し (注記3d) | 42,251 |
| 投資純利益/(損失) (a) | 976,558 |
| 実現純利益/(損失) | |
| 投資有価証券の売却取引に係る実現純(損)益 (注記2e) | 606,587 |
| 為替取引に係る実現純(損)益 (注記2c) | 40,590 |
| スワップ取引に係る実現純(損)益 (注記8) | ― |
| 当期実現純利益/(損失) (b) | 647,177 |
| 未実現評価利益/(損失)の増減 | |
| 投資有価証券に係る未実現評価(損)益の増減 | 979,969 |
| 為替取引に係る未実現評価(損)益の増減 (注記2c) | (3,928) |
| 当期未実現評価利益/(損失)の増減:(c) | 976,041 |
| 当期損益 (a+b+c) | 2,599,776 |
| 配当金の分配 (注記4) | (35,359) |
| 当期投資証券の差引増減額 | 7,456,358 |
| 期首純資産総額 | 30,757,688 |
| 期末純資産総額 | 40,778,463 |
添付の注記は、これらの財務書類の不可分の一部である。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)(続き)
投資証券口数変動計算書
2016年12月31日現在
| クラスB | クラスX | |||
| 期首投資証券口数 | 106,531 | 期首投資証券口数 | 3,759 | |
| 引受投資証券口数 | ― | 引受投資証券口数 | ― | |
| 買戻し投資証券口数 | (82,847) | 買戻し投資証券口数 | (3,759) | |
| 期末投資証券口数 | 23,684 | 期末投資証券口数 | ― | |
| クラスBd | クラスXd | |||
| 期首投資証券口数 | 3,836 | 期首投資証券口数 | 3,759 | |
| 引受投資証券口数 | 1 | 引受投資証券口数 | ― | |
| 買戻し投資証券口数 | ― | 買戻し投資証券口数 | (3,759) | |
| 期末投資証券口数 | 3,837 | 期末投資証券口数 | ― | |
| クラスBgd | クラスXgd | |||
| 期首投資証券口数 | 3,759 | 期首投資証券口数 | 3,759 | |
| 引受投資証券口数 | 6,533 | 引受投資証券口数 | ― | |
| 買戻し投資証券口数 | ― | 買戻し投資証券口数 | (3,759) | |
| 期末投資証券口数 | 10,292 | 期末投資証券口数 | ― | |
| クラスC | クラスZ | |||
| 期首投資証券口数 | 251,722 | 期首投資証券口数 | 1,947,193 | |
| 引受投資証券口数 | 650,132 | 引受投資証券口数 | 13,786 | |
| 買戻し投資証券口数 | (31,420) | 買戻し投資証券口数 | (15,086) | |
| 期末投資証券口数 | 870,434 | 期末投資証券口数 | 1,945,893 | |
| クラスT | クラスZd | |||
| 期首投資証券口数 | 4,132 | 期首投資証券口数 | 67,522 | |
| 引受投資証券口数 | 360 | 引受投資証券口数 | 29,986 | |
| 買戻し投資証券口数 | (360) | 買戻し投資証券口数 | (10,050) | |
| 期末投資証券口数 | 4,132 | 期末投資証券口数 | 87,458 | |
| クラスTgd | クラスZgd | |||
| 期首投資証券口数 | 4,765 | 期首投資証券口数 | 4,184 | |
| 引受投資証券口数 | 100 | 引受投資証券口数 | 806 | |
| 買戻し投資証券口数 | (795) | 買戻し投資証券口数 | ― | |
| 期末投資証券口数 | 4,070 | 期末投資証券口数 | 4,990 | |
| 期末投資証券口 総合計 | 2,954,790 |
| キャピタル・インターナショナル・ファンド |
| 財務書類に関する注記 |
| 2016年12月31日現在 |
1) キャピタル・インターナショナル・ファンド(以下「CIF」という。)の概要
a. 法制
CIFは、ルクセンブルク籍外国投資法人の投資証券(Societe d'Investissement a Capital Variable (以下「SICAV」という。))であり、2010年12月17日付ルクセンブルク法第1部に基づきUCITSとして設立された。
また、2013年2月1日から、CIFは自らが管理会社となるSICAVより、キャピタル・インターナショナル・マネジメント・カンパニー・S.a r.l (以下「管理会社」という。)という名称のマネジメントカンパニーが管理会社となるSICAVへ変更となった。
尚、運営は1969年12月30日より開始されている。
b. ファンド
CIFはアンブレラ形式を採用しており、現在以下のファンド(以下「ファンド」という。)で構成されている。
キャピタル・グループ・グローバル・エクイティ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ジャパン・エクイティ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・アジア・パシフィック(除く日本)・エクイティ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ヨーロピアン・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・アロケーション・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・ハイ・インカム・オポチュニティーズ(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)
キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー(LUX)(設定日 2016年4月1日)
キャピタル・グループ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ(LUX)(設定日 2016年6月17日)
キャピタル・グループ・ニューワールド・ファンド(LUX)(設定日 2016年10月28日)
キャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンド(設定日 2016年10月13日)
2016年1月25日付で、キャピタル・グループ・ユーロ・クレジット・ファンド(LUX)はキャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)に名称変更された。
2016年3月31日付で、キャピタル・インターナショナル・ポートフォリオ 2-キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー(LUX)は定款第26条および目論見書に従い、キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー(LUX)へ統合された。
2016年6月17日付で、キャピタル・グループ・US・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)はキャピタル・グループ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ(LUX)に統合された。
c. 投資証券クラスおよび通貨
各ファンドは、A、A2、A4、A7、A9、A11、B、C、N、T、X、Z、ZLのクラスに分かれる。また、いくつかのクラスはエクイバレント・クラスにさらに分かれる。
純資産価額の発表、投資証券の取引の申込および報告書の作成は各支払通貨で行なわれている。ただし、ヘッジ・エクイバレント・クラス、分配型ヘッジ・エクイバレント・クラスに関しては特定通貨のみ。当期末時点に残高のある全てのクラスを開示している。また、残高のある全てのクラス並びに可能な支払通貨については管理会社のホームページ thecapitalgroup.com/emea より入手可能となっている。
ファンドの会計通貨(財務会計用の通貨であり、基準通貨とは異なることもある)は、米ドルであるキャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド、キャピタル・グループ・グローバル・アブソリュート・インカム・グロワー、キャピタル・グループ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ、キャピタル・グループ・ニューワールド・ファンド、およびキャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンドを除き、ユーロである。基準通貨はファンドが投資目的に保有する現金の通貨である。
連結純資産価額計算書、並びに連結損益および純資産変動計算書は、各サブ・ファンドの純資産価額計算書、並びに損益および純資産変動計算書を、2016年12月31日現在の為替レートで会計通貨に換算し合計したものである。
d. 配当方針
・クラスA、A2、A4、A7、A9、A11、B、C、N、T、X、Z、ZL並びにヘッジ・エクイバレント・クラスは、現在配当金の分配を行なわないクラスである。
・分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラスは、取締役会により配当金を分配するよう推奨されているクラスである。
“d”または“dh”表示のある分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラス
配当金は、一般に純投資収益(源泉徴収税額および費用を控除した後の投資収益)相当である。特定のクラスはいかなる計算期間においても純投資収益が小額あるいは発生しない場合には分配を行なわないことがある。
“gd”または“gdh”表示のある分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラス
配当金は、一般に総投資収益(源泉徴収税額控除後、但し費用控除前の投資収益)の実質相当部分である。特定のクラスはいかなる計算期間においても純投資収益が小額あるいは発生しない場合には分配を行なわないことがある。
“ad”または“adh”表示のある分配型エクイバレント・クラス、並びに分配型ヘッジ・エクイバレント・クラス
配当金は、一般に総投資収益(源泉徴収税額および費用を控除した後の投資収益)および各クラスの為替取引にかかる実現損益相当額である。特定のクラスはいかなる計算期間においても純投資収益が小額あるいは発生しない場合には分配を行なわないことがある。
“fd”表示のある分配型エクイバレント・クラス
配当金は、一般に総投資収益(源泉徴収税額控除後、但し費用控除前の投資収益)の実質相当部分であり、取締役会により毎月分配するよう推奨されているクラスである。配当金は、純投資収益を超過して分配することがある。また、元本の一部からも分配を行うことがある。
詳細については、財務書類に関する注記4に開示している。
e. 会計年度
CIFの会計年度は1月1日に開始し、12月31日に終了する。
2) 重要な会計方針
a. 基本事項
当財務書類は、定款、目論見書、およびルクセンブルク法の規定、市場慣行および規制上の要件に準拠して作成されている。
b. 投資有価証券の評価
ⅰ 下記(ⅴ)に該当する場合を除き、公的な証券取引所に上場している有価証券またはその他の規制のある市場で取引されている有価証券は、ファンドの純資産計算日における各有価証券の主要取引市場で発表される直近の相場もしくはその時点で入手可能な価格、または取締役会が承認した価格情報会社より提供される直近の相場もしくはその時点で入手可能な価格を用いて評価される。また、その他の有価証券は、一もしくは複数のディーラーまたは価格情報会社から提供された価格、もしくは同等の利回り相当額により評価される。
ⅱ UCITS、あるいはUClsとして発行されている有価証券は、適用する純資産価額計算日において入手し得る直近の基準価額で評価されるが、当該有価証券が上場されている場合には上記の項目(ⅰ)に従って評価される場合がある。
ⅲ 短期金融市場商品は、額面に経過利息を加算した額、または取締役会により承認された手続きに従い誠実に決定された公正な価値で評価されることが保証される場合には償却原価法を使用して評価される。
ⅳ OTCデリバティブの清算価格は取締役会により承認された清算機関からの情報に基づいて決定されることとする。
ⅴ 上記(i)から(ⅳ)に記述した価格情報元からの適正な時価提供が間に合わない場合、または純資産価額算出前に発生した事象により、上記(i)に準じて評価されたポートフォリオの評価精度が著しく影響される場合は、取締役会において、またはその指示により決定された理論価格で評価を行う。係る理論価格の適用は、より適正な純資産額の評価を行い、また結果として起こりうる短期転売を目的とする投資家による潜在的な裁定機会を排除、あるいは大幅に軽減することを意図している。
c. 外貨
ユーロ以外の通貨建て資産および負債は、2016年12月31日現在の為替レートでユーロに換算されている。また、ユーロ以外の通貨での期中取引は、取引時の為替レートでユーロに換算されている。2015年12月31日から2016年12月31日までの期間の、未決済の先物為替予約並びにその他資産および負債に係る未実現純利益または損失の変動は、「為替取引に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。当期中に満期となった先物為替予約を含め、為替に係る実現純利益または損失は、「為替取引に係る実現純(損)益」に開示されている。
2016年12月31日の適用為替レートは1.055019966米ドル/ユーロ、キャピタル・グループ・ニューワールド・ファンド(LUX)は1.052649984米ドル/ユーロが適用された。
d. 収益
配当金は、当該有価証券の配当落ち日に計上され、受取利息は日割計算で計上されている。2016年1月1日より、転換社債、減債基金付社債、減債基金付コーラブル債、インデックス連動債、インフレ連動債、利付債、ユニタイズド・ボンドのプレミアムおよびディスカウントは実効金利法で償却される。その他の確定利付証券のプレミアムおよびディスカウントは引き続き定額法で償却される。
e. 投資有価証券の売却に係る実現利益または損失
投資有価証券の売却に係る実現利益または損失は平均取得原価に基づき算出されている。2016年1月1日付けで確定利付証券の売却による利益および損失の計算方法を平均取得原価法から先入先出法に変更した。
f. モーゲージ証券-To Be Announced取引(TBA取引)
TBA契約はファニー・メイ、フレディ・マック、ジニー・メイなどが発行するエージェンシー・モーゲージ・パススルー証券の先渡契約である。受渡しされる特定証券(特定のモーゲージ・プール)は約定日には明らかにされておらず、受渡日の2日前に通知される。しかし、受渡しされる証券は、額面金額、クーポン・レート、満期など「グッド・デリバリー」という業界基準を満たさなければならない。TBA取引は証券業・金融市場協会が発表するカレンダーに基づいて毎月一度、受渡しが行われる。
TBAポジションは投資明細表に開示されている。TBA取引により購入した債券は決済が完了するまでは購入代金は未払金に相当し、純資産価額計算書の「TBA取引に係る未払金」に開示されている。
投資明細表のネガティブ・ポジションはファンドのTBA取引の売り約定が反映されている。その約定が決済されるまでは未収入金に相当し、「TBA取引に係る未収入金」に開示されている。
TBA取引に係る実現損益および未実現評価額(償却額)の増減は「投資有価証券の売却取引に係る実現純(損)益」および「投資有価証券に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。
g. スイング・プライシング調整
ファンドは大口設定、解約、移管によって純資産価額が希薄化する。その希薄化はキャッシュの流出入に対応するため、証券売買時に発生する発注・その他のコストが正しく反映されていない純資産価額にて売買する投資家によって生じる。その希薄化の影響を排除するため、評価基準にスイング・プライシングの方針を採用する。ファンド基準日における設定または解約額の総額があらかじめ決められた純資産価額の一定割合を超えた場合、キャッシュの流出入に伴い、インベストメント・アドバイザーが行う証券売買にかかるコストを反映させるため、純資産価額は上方または下方修正される。
純資産価額のスイング・プライシング調整は事前に定義されたファクターに基づいて系統的に一貫して適用される。価額調整はファンドによって異なるが通常、元の純資産価額の2%を超えない。投資家の利益を保護するために、特定のファンドにおいて純資産価額のスイング・プライシング調整を保留したり、特別な状況において価額調整限度額を大きくすることもある。価額調整については純資産価額とともに管理会社のホームページ thecapitalgroup.com /emeaにて公開されている。現状の取引やコストを反映するため、管理会社およびそのコンダクティング・オフィサーが継続して見直しを行い、価額調整ファクターは定期的に再評価される。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)、キャピタル・グループ・ヨーロピアン・グロース・アンド・インカム・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・アロケーション・ファンド(LUX)は2016年12月31日時点で純資産価額が調整された。そのスイング・プライシング・サブスクリプション・ファクターはそれぞれ19bps、36bps、13bpsが適用された。
2016年12月31日時点のスイング・プライシング調整前の口数あたり純資産価額は以下の通り。
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) | |
| クラス B | (ユーロ)13.37 |
| クラス Bd | 12.70 |
| クラス Bgd | 12.01 |
| クラス C | 14.11 |
| クラス T | 13.25 |
| クラス Tgd | 11.92 |
| クラス Z | 13.74 |
| クラス Zd | 12.73 |
| クラス Zgd | 12.36 |
3) 費用
a. 運用報酬
CIFは、以下に指定された年率で運用報酬を支出している。この報酬は販売会社、管理会社およびその他の仲介業者による投資家に対するサービスまたは投資関連の類似サービスの手数料として支払われている。
| 投資証券クラス | ||||||||||||||
| A, エクイバレント・クラス | A2, エクイバレント・クラス | A4, エクイバレント・クラス | A7, エクイバレント・クラス | A9, エクイバレント・クラス | A11, エクイバレント・クラス | B, エクイバレント・クラス | C, エクイバレント・クラス2 | N, エクイバレント・クラス | T, エクイバレント・クラス | X, エクイバレント・クラス | Z, エクイバレント・クラス | ZL, エクイバレント・クラス | ||
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) | -1 | -1 | 0.70% | 0.55% | 0.475% | 0.40% | 1.50% | - | 2.15% | 1.75% | -1 | 0.75% | -1 | |
2 クラスC、並びにエクイバレント・クラスへの投資は、運用報酬に関する個別契約の締結が必須となる。
b. デポジタリー・カストディ費用およびファンド管理手数料
ファンドは、デポジタリー、カストディアンおよび管理会社としてJ.P. Morgan Bank Luxembourg S.A.を任命している。デポジタリー・カストディ費用およびファンド管理手数料はファンドの総資産に応じて異なるほか、カストディ費用はポートフォリオの国別構成比に応じて異なる。
CIFは以下の年間実効料率にてカストディ・デポジタリー費用およびファンド管理手数料を支出した。なお、料率は期中平均純資産額に基づいて算出されている。
| デポジタリー・カストディ費用 | ファンドの管理手数料 | |
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) | 0.02% | 0.09% |
c. 関係会社との取引
損益および純資産変動計算書上の「専門家サービス」は、2016年12月31日で終了する年度に受けた管理サービス料として管理会社から請求された総額819,148ユーロを含む。
d. 費用の払戻し
各投資証券クラスはあらゆるタイプの投資家のニーズに対応するべく設計されており、投資収益の一部として反映される総費用率は各クラスで異なっている。投資証券クラス間の違いについては、CIFの目論見書に、より詳細に説明されており、ホームページ thecapitalgroup.com /emeaより入手可能となっている。
各ファンドの総費用率(運用報酬を除く)は、管理会社が設定した以下の基準値を上回らないように運営が行なわれている。
・ 年率0.06% - クラスA、A2、A4、A7、A9並びに各エクイバレント・クラス
・ 年率0.39% - クラスB、T、N、X並びに各エクイバレント・クラス
・ 年率0.15% -以下のファンドにおけるクラスC、Z、ZL並びに各エクイバレント・クラス
キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンド(LUX)を除く全てのファンド
・ 年率0.10% - 以下のファンドにおけるクラスC、Z並びに各エクイバレント・クラス
キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・インテーメディエイト・ボンド・ファンド(LUX)
・ 年率0.00%- キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)のクラスCad並びに各エクイバレント・クラス
2016年12月31日現在、ファンドで日々発生し、管理会社 によって払戻される金額の合計は以下に示すとおりである。また、この払戻に係る方針は管理会社の決定により随時変更または取り下げることができる。
| (ユーロ) | |
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) | 42,251 |
4) 配当金の分配
配当方針の詳細は、財務書類に関する注記の1)dに記載がある。
2016年12月31日に発表された配当額は以下のとおりである。
キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX)
| 権利落ち日 2016年1月4日 | 権利落ち日 2016年4月1日 | 権利落ち日 2016年7月1日 | 権利落ち日 2016年10月3日 | |
| 支払日 2016年1月19日 | 支払日 2016年4月15日 | 支払日 2016年7月15日 | 支払日 2016年10月17日 | |
| 投資証券1口当たり配当金(ユーロ) | 投資証券1口当たり配当金(ユーロ) | 投資証券1口当たり配当金(ユーロ) | 投資証券1口当たり配当金(ユーロ) | |
| クラスBd | 0.0378 | 0.0487 | 0.1060 | 0.0348 |
| クラスBgd | 0.0872 | 0.0953 | 0.1512 | 0.0863 |
| クラスTgd | 0.0868 | 0.0947 | 0.1502 | 0.0856 |
| クラスXd | 0.0533 | n/a | n/a | n/a |
| クラスXgd | 0.0883 | n/a | n/a | n/a |
| クラスZd | 0.0629 | 0.0736 | 0.1320 | 0.0627 |
| クラスZgd | 0.0889 | 0.0973 | 0.1546 | 0.0884 |
5) 税金
a. 年次税
ルクセンブルクにおいて、CIFは、各ファンドの各投資証券クラスの純資産総額に対して課される年率0.05%のみが年次税として徴収される。しかし、機関投資家専用の投資証券クラスについては、ルクセンブルクの法律で規定されるように、年率0.01%の軽減税率が2016年12月31日決算のクラスA、A2、A4、A7、A9、C、並びに各エクイバレント・クラスに適用された。この軽減税率の適用が今後否認されないという保証はなく、また一度適用されたことが将来にわたる継続を保証するものではない。年次税は日割で計上され、四半期ごとに支払われ、四半期末の各クラスの純資産総額を基に算定されている。
b. 外国税額
有価証券に係るキャピタル・ゲインおよびインカム収益は、それぞれキャピタル・ゲイン税と源泉徴収税が課せられる。CIFはそのような税金の全額還付を見込んではいないが、ルクセンブルクと各国との租税条約に定める制限税率に従い、源泉徴収税の一部が還付される可能性がある。
CIFの方針において、源泉徴収税および各国のキャピタル・ゲイン税に関する重要な潜在的負債については未払計上を行っている。
一定条件の下、CIFは、適用される租税措置において申請価値があると見なした場合は、各国の税務当局へ還付申請を行うことがある。これらの申請は性質として複雑であり、各地域の手続規定および判例法が適用される。
不確実性が見込まれた場合、ルクセンブルクで適用される会計原則に従い、CIFは見込みでの税還付を未収計上しない。還付が確定すると、源泉徴収税やキャピタルゲイン税還付金は確定通知に基づき「その他収益」、あるいは「投資有価証券の売却取引に係る実現純益」として計上される。
2016年12月31日に終了した会計年度において、ファンドに返済された合計額は以下のとおりである。
| (ユーロ) | |
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) | 0 |
6) 先物為替予約
最適な通貨配分を達成する事を目的として、ファンドは、特定通貨の貨幣価値が下落するリスクを低減する為、先物為替予約を締結する。ファンドは、財務書類に関する注記7に記述されているヘッジ・エクイバレント・クラスの場合を除き、体系的にどの通貨に対しても通貨エクスポージャーをヘッジする事を意図しない。
先物為替予約は、報告日現在の先物為替レートに基づき評価され、その結果生じた未実現利益または損失の純変動は損益および純資産変動計算書に含まれている。
7) ヘッジ・エクイバレント・クラス
分配型を含む各ヘッジ・エクイバレント・クラスは、特定通貨以外のエクスポージャーを制限することを目的として、各ファンドのヘッジ・エクイバレント・クラスに対する資産の大部分において、J.P. Morgan Chase Bank, N.A. が為替オーバレイ パッシブ・ヘッジの運営を行っている。
該当クラスの資金移動や純資産額の変動が小さい場合には、その都度、為替オーバレイ パッシブ・ヘッジの調整が行なわれない場合がある。為替オーバレイ パッシブ・ヘッジは、為替変動のエクスポージャーを完全に排除するものではなく、また該当の通貨に流動性がない場合や、他通貨と密に連動している場合などは、代替ヘッジでの運営を行う場合もある。各ヘッジ・エクイバレント・クラスのリターンが、その他の各クラスのリターンより徐々に大きく乖離していく可能性があり、また為替オーバレイ パッシブ・ヘッジ運用によって、ポートフォリオの通貨分散から期待しうる運用利益が減少する可能性がある点について、受益者は留意する必要がある。(ファンドのポートフォリオレベルで実施されるヘッジの一部オフセット取引を含む)
為替オーバレイ パッシブ・ヘッジに係る費用、およびヘッジ取引から生じる損益は、各ヘッジ・エクイバレント・クラスに限り負担する。
これらのクラスは”h”およびヘッジされている通貨が記載されている。
実際の為替オーバレイ パッシブ・ヘッジの運用方法は各ファンドにより異なる。
8) クレジット・デフォルト・スワップ
クレジット・ポートフォリオへのエクスポージャーを分散するため、またはクレジット・リスクをヘッジするため、クレジット・デフォルト・スワップ・インデックス(CDXs)に投資することがある。CDXはハイ・イールド債など似た特性のクレジット・デフォルト・スワップで構成されている。一般的なCDX取引ではプロテクションの買い手がプロテクションの売り手に契約に従って定期的に支払を行う。特定の参照債務にデフォルトや債務の再構築などのクレジット・イベントが発生した場合、プロテクションの売り手はプロテクションの買い手にそのクレジットの損失を支払わなければならない。ファンドはプロテクションの買い手または売り手としてCDX取引に参加する。
未実現損益は純資産価額計算書の「スワップ取引に係る未実現(損)益」に開示されている。実現損益および手数料は損益および純資産変動計算書の「スワップ取引に係る実現純(損)益」および「スワップ取引に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。
9) 金利スワップ
金利スワップは、通常交換されずに計算根拠の役割を果たす想定元本に基づいて一定期間の金利(通常は固定金利と変動金利)を交換する事を当事者間で合意する双務契約である。
金利スワップはNAV算出日毎に時価評価される。時価は契約に基づきプライシング・エージェント、マーケット・メイカーまたは内部モデルによって評価される。未実現損益は純資産価額計算書の「スワップ取引に係る未実現(損)益」に開示されている。実現損益および手数料は損益および純資産変動計算書の「スワップ取引に係る実現純(損)益」および「スワップ取引に係る未実現評価(損)益の増減」に開示されている。
10) リスクエクスポージャーの算出方法
金融派生商品の利用に起因する海外エクスポージャーの算出方法は、全てのファンドにおいてCSSF通達11/512に基づきコミットメント法を採用している。
11) 取引費用
取引費用は、有価証券および派生商品の取引に関連して発生した費用である。当該費用は、印紙税、諸税、売買委託手数料から成り、投資簿価の一部として記帳される。
2016年12月31日に終了した会計年度における、当該費用は次のとおりである。
| (ユーロ) | |
| キャピタル・グループ・ワールド・ディビデンド・グロワーズ(LUX) | 42,913 |
固定利付商品の取引については、売買委託手数料は別途発生しない。当該取引の費用は、”マークアップ”として知られ、取引価格に含まれる。この為、キャピタル・グループ・グローバル・ハイ・インカム・オポチュニティーズ(LUX)、キャピタル・グループ・グローバル・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・ボンド・ファンド(LUX)、キャピタル・グループ・ユーロ・コーポレート・ボンド・ファンド(LUX)およびキャピタル・グループ・グローバル・インターメディエイト・ボンド・ファンド(LUX)については、該当する開示情報はない。