日本化学産業（証券コード4094）が2月3日（10:30）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年12月期における第3四半期の連結売上高は145億8900万円で前期比4.85%増となり、経常利益は53.84%増の20億1600万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の8.43%から12.81%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高187億3000万円、経常利益25億4000万円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は79.37%となった。
また、期末の配当を11円と予想。これを受けて年間の配当予想は21円となった。