大王製紙（証券コード3880）が2月10日（12:30）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年12月期における第3四半期の連結売上高は3516億8000万円で前期比0.71%減となり、経常利益は0.81%減の138億9300万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の4.76%から4.84%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高4800億円、経常利益220億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は63.15%となった。
また、期末の配当を5.5円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ10.5円となった。